調教良かったのは順に、
17.ウイングレイテスト
14.アグリ
12.ララクリスティーヌ
4.ウインマーベル
6.ピクシーナイト
10.グレナディアガーズ
の6頭。
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本命は17.ウイングレイテスト
3走前までは伸びそうで伸びないって感じで馬券に絡めない競馬が続いていたけど、2走前の京成杯AHで初めてブリンカーを付けたら行きっぷりも良くなって最後まで集中して走れての連続好走。行きっぷりが良くなったので現状は1400mがベスト。前走後はすぐここを目標にして追い切りの動きも今週は南Wで鞍上が微動だにしなくてもバネの効いた走りで自分からグイグイ伸びて行く感じが良かった。
対抗は14.アグリ
2走前から横山典弘騎手に乗り替わって脚質転換して2走前のセントウルSは2着まで届いたけど、前走のスプリンターズSは前残りの展開が合わずで7着。どちらも先行した方が良かったって感じに。阪神1400mは3連勝して重賞を勝ったベストな舞台。今回はルメール騎手に乗り替わるので無理に抑える事はしなそう。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で手前を変えたらグイっと伸びてラスト2F12.6/11.7と加速していた。ラスト1F11.7はこの日の1番時計タイ。
3番手は12.ララクリスティーヌ
気ムラな面があって近走は安定してないけど阪神1400mは去年のスワンS2着と今年の京都牝馬S1着と得意な舞台。今回も気分よく走ってくれればこのメンバーでも。追い切りの動きも今週はCWでゆったり目に入ってラスト1Fだけ強めにって内容で、仕掛けに反応して良い伸びを見せラスト1F11.0のこの日の1番時計タイを出していた。
4番手は4.ウインマーベル
3走前のキーンランドCは馬場が悪すぎて、2走前のスプリンターズSは1番スタート悪く流れに乗れずで、前走のスワンSは16番枠から前に壁が作れなくて脚が貯まらず伸びがじりじりで5着と敗因ははっきり。良馬場でスタート出て前に壁を作って脚を貯める競馬が出来れば通用しても。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線持ったままで楽に差し切っていた。
5番手は6.ピクシーナイト
長期休養明け後は結果が出ていないけど戸崎騎手とは合ってない感じで今回ムルザバエフ騎手に乗り替わるのはプラスで、1200mの早いペースでは追走で脚を使ってしまってる感もあったので距離延長も良い方に出そう。追い切りの動きも最後まで右手前のままなのはいつもで、4F49.2は自己ベストも仕掛けたら内に寄れてしまいラスト2Fは11.3/12.3と減速していた。ただラスト2Fから1Fの時計が11.3は滅多に見ない時計なので良い方に気になった。
6番手は10.グレナディアガーズ
前走のスワンSはスタートから出して行かず最後方から大外を回してとレースに参加してないって感じになるも、上がり2位の脚を使えていてロスなく周って来ていたら馬券に絡めていたかもって競馬に。骨折明けを一叩きしてこのレースは一昨年1着で去年2着とベストな舞台。追い切りの動きも今週は坂路で最後まで右手前のままだったけど、去年このレース好走した時も右手前のままで時計もほぼ同じだった。
7番手は13.ママコチャ
前進気勢が強くなって来たので徐々に距離を短縮して来て2走前のの北九州記念は前半3F32.9のハイペースでも抑えるのが大変そうで、結果的に折り合いを重視しすぎて仕掛けが遅くなって逃げ切られてしまったって印象。前走のスプリンターズSは勝負所で無理に抑えず行かせたら結果的に早仕掛けの様な格好になるもハナ差抑えてのG1勝利。今回は距離延長でペースが遅くなりそうなメンバーなので引っ掛からないかが心配で、追い切りの動きを見ても前走時は坂の途中で手前を変えたらラスト2F12.4/11.6と良い伸びで併せた相手を突き放していたけど、今回は単走で手前を変えるよう何回促しても変えずで最後の最後に自分で変えたけどラスト2Fは加速ラップにならなかったので押さえまでに。
買い目は
枠連7-8と
ワイドBOX12,14,17と17-4,6,10,13の計8点で。