調教良かったのは順に、
4.サトノレーヴ
11.ジャスティンスカイ
13.ビッグシーザー
1.サウザンサニー
9.キミワクイーン
3.アサカラキング
10.ウイングレイテスト
の7頭。
全頭の調教診断はこちら→函館スプリントステークス2024 調教診断
本命は4.サトノレーヴ
2走前の1400mの阪急杯は次の週の1200mのオーシャンSに出走したかったけど賞金的に微妙だったので前倒して出走しての4着。1200mは5戦4勝2着1回とベストな距離で時計も1分7秒1から1分12秒3と馬場,ペース問わずで好走している。体質が強くない馬なので間隔空けて滞在競馬なのもプラス。追い切りの内容も1週前の映像は無いけど美浦の南Wでラスト1F10.9の先週の3番時計タイを出して、函館に移動して今週は函館ダートで併せたカフェクロニクルを内から追い掛け直線で相手は内にささり気味でこちらは持ったままで突き放していた。
対抗は11.ジャスティンスカイ
集中力が続かない馬で2000mから初めての1600m戦に出走したら最後まで集中して走れて勝って、そこから3連勝したけど距離になれてしまい4連敗して、前走初めての1200m戦に出走したら1着と復活していた。1600mに距離短縮した時に3連勝したので、今回は最後まで集中して走ってくれそう。追い切りの内容も1週前の映像は無いけど栗東坂路で4F51.3を出して、その後函館に移動して今週は函館芝でさらっとも素軽い動きを見せていた。
3番手は13.ビッグシーザー
前走の高松宮記念はG1で相手が強かったって感じの7着に。今回は先着された馬は出てなく坂井瑠星騎手に戻るのもプラス。追い切りの内容も2週前に栗東坂路で51.7 36.9 23.9 11.9の好時計を出して、その後函館に移動して今週は函館Wでさらっと。狭い函館Wコースでもスピードを落とさず周って来ていたので小回りコースも問題無さそう。
4番手は3.アサカラキング
前走のモルガナイトSは初めての1200m戦だったけど1番枠から押して行ってハナに立っての逃げ切り勝ち。逃げれば多少早くても粘れる馬で今回もハナに立てるかどうか。8.カルネアサーダや6.シナモンスティック辺りも出来れば逃げたいので、すんなりとは行けなさそうなので軸には出来ず。追い切りの動きは今週はさらっとで、1週前の本追い切りは美浦の南Wで併せたミスヨコハマを内から追い掛けるも引っ掛かっていて直線でお互い一杯に追って併入も相手の方が手応えは良かった。ただ2走前の阪急杯2着の時の追い切りでも引っ掛かっていたので気にしなくても良いかも。
5番手は5.オタルエバー
前2走は掘れる緩い馬場に脚を取られてしまって力を出せずと敗因ははっきり。3走前のラピスラズリSは根付きの良い馬場で折り合いも付いて力強く伸びて着差以上に余裕のある勝ち方だった。輸送で体調を崩してしまう事もある馬なので滞在競馬もプラスで、2年前の函館日刊スポーツ杯も開幕週で勝っていた。
6番手は1.サウザンサニー
中山1200mで3連勝してオープン入り。前走の船橋Sは後方で脚を貯めて大外から余裕を持って差し切っていた。開幕週で前が止まりづらい馬場なので展開の助けが必要になりそうだけど、前が早くなってくれれば出番があっても。追い切りの内容も2分の1抽選だったけど、出走出来ると信じてきっちり仕上げて来たって印象。
7番手は9.キミワクイーン
去年の勝ち馬。その去年は開幕週で1分7秒台決着だと厳しいと思ったら、1分8秒2と良でも時計が掛かる馬場で差し切り勝ち。今年も1分8秒台で決着する馬場なら好走しても。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは美浦の南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで追いついてその後追ったら反応良く伸びて突き放していた。
8番手は10.ウイングレイテスト
2走前の阪神カップは前半3F33.1のハイペースで逃げてしまい8着と敗因ははっきり。今回は1200mで逃げてこそな馬が他にいるので無理に逃げようとはしないはずで、調教師も1200mなら先行して最後に差す競馬ができると思うとコメントしていた。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは映像は無いけど南Wで64.2 50.2 36.5 22.8 10.7でラスト1F10.7の先週の1番時計を出していた。
買い目は
枠連2-6と
ワイド4-1,3,5,9,10,11,13の計8点で。
