
調教良かったのは順に、
8.ヴェローチェエラ
9.アルナシーム
13.マコトヴェリーキー
7.ディマイザキッド
の4頭。
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本命は13.マコトヴェリーキー
前走の阪神大賞典は2週目の向こう正面で内から先頭に立ってしまい、結果的に早仕掛けになるもしぶとく粘っての2着に。2走前の京都記念は4コーナーで内からぶつけられて外に寄れる不利を受けてのコンマ2差3着で、スムーズなら勝ち負けだったって印象。早めに仕掛けて粘れる馬なので今回の小回りコースも良い方に出そう。
対抗は8.ヴェローチェエラ
前走の大阪-ハンブルクカップは直線外から伸びて来たと思ったら坂を上がったところでぴたりと勢いが止まってしまい6着に。2走前の阪神大賞典5着後に川田騎手が敗因は距離とコメントしていて、前走の2600mで最後100m位で脚が上がった所を見ると、今回の距離短縮と平坦コースに変わるのは良い方に出そう。
3番手は7.ディマイザキッド
前走の新潟大賞典は1000m通過61.2の超スローな展開を後方2番手からとレースの流れに乗れなかったのと、レース前に動きが少し重くて完調手前かもとコメントしてた通り伸びもじりじりで8着に。今回調子を上げて来ていれば巻き返せても。
4番手は9.アルナシーム
前走の大阪杯は相手が悪かったって感じで4コーナーから無理して追わずで15着に。コーナーでスピードを落とさず周って来れる器用さがあるので小回りコースが向いていて、戦績を見ても2,3走凡走した後に好走する事が多いので今回は走り頃な感じも。
5番手は3.ハヤテノフクノスケ
前走の天皇賞春は前半行きたがって追走で脚を使ってしまい、相手も強く4コーナー手前で脚が上がって11着に。今回距離はもう少しあった方が良いけど、早い上がりを求められない小回りコースに変わるのはプラスで4コーナー手前から捲るように上がって行って、長く良い脚を使う競馬が出来れば通用しても。
6番手は1.マイネルモーント
前走の金鯱賞は渋った馬場が合わずで進んで行かなかったとの事。以前から競馬場に輸送すると急にイレ込む馬なので、今回初めての滞在競馬は良い方に出そう。
7番手は10.グランディア
去年の2着馬。その去年は前半1000m59.6,後半1000m59.6の平均ペースで前に行った2頭が3着,1着と前残りの展開を中団から差して来て2着と好走。外を周ると集中力が切れる事もあって内でもまれたほうが良いタイプなので、今回外目の枠はマイナス。
8番手は2.アウスヴァール
去年の3着馬。その去年は逃げて粘っての3着。近走は逃げられなかったり逃げても道中で捲られてしまったりで大敗続きも、直線先頭で迎えられれば去年のこのレースや4走前のオールカマーの様に好走出来る馬。今回は逃げてこそな馬が他に見当たらないので直線先頭の確率は高いはず。
買い目は
枠連5-8と
ワイド13-1,2,3,7,8,9,10の計8点で。