調教良かったのは順に、
11.ダンディズム
3.ドクタードリトル
4.フライライクバード
9.ギャラクシーナイト
2.エンパイアウエスト
の5頭。
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本命は3.ドクタードリトル
4走前と2走前の好走時は1000m通過が1分切っていて、3走前の8着は60秒台とスローで差し届かずだった。前走の京都大賞典はペースうんぬんより相手が強く6着も勝ち馬からコンマ3差と着順ほど負けていないので、今回は相手が楽になって1000m通過が1分切るような流れになってくれれば好走しても。追い切りの動きも今週は坂路で画面に10頭くらい映ってる混み合ってる時間帯で、進路を探しつつでもラスト2F12.5/12.3と加速していた。
対抗は11.ダンディズム
後方からだと差し届かないし、位置を取りに行くと伸びがじりじりにって感じのレースが続いてるけど、去年このレース2着時みたいに3コーナー過ぎからロングスパート出来る展開になれば出番があっても。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で仕掛けると反応良く伸びてラスト2F12.5/12.0と加速して4F51.6の自己ベストを出せていた。
3番手は9.ギャラクシーナイト
ダートで不振が続いて障害に挑戦するも結果が出ずで芝に戻したら2戦目から急に好走と障害の練習で鍛えられたのか芝の方が良かったのかは分からないけど急に強くなった。追い切りの内容も前走時はゴール前仕掛け表示でラスト1F11.7を出していたけど、今回は持ったままで11.7を出せていた。
4番手は4.フライライクバード
2走前の関越Sは半年ぶりの休み明けで6着。前走のケフェウスSは一叩きして状態上がっての1着と使いつつ良くなる馬で、切れ味は無いけど長く良い脚を使えるタイプでもあるので今の良でも時計が掛かるタフな福島の馬場も合ってそう。追い切りの動きも今週は坂路でゆったり目に入って終始持ったままだったけど、坂の途中で自ら手前を変えてもうひと伸びしてラスト2F12.8/12.1と加速していた。
5番手は2.エンパイアウエスト
前走の函館記念はスタート後に挟まれてずるずるっと後ろに下がる不利を受けて後方に下がるロスがあり、1000m通過59.6の平均ペースで前残りの展開も合わず15着に。追って伸びるタイプでは無いので、今回は2,3走前に連勝したように先行してしぶとく伸びる脚を活かせる展開になれば通用しても。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け、直線で相手2頭は強めに追ってこちらは持ったままで差し切っていた。
6番手は16.シリウスコルト
前走の小倉記念はレコード決着と高速馬場が合わずで9着に。3走前の皐月賞14着もレコード決着と敗因ははっきりで、今の福島の良でもボコボコしてタフな馬場なら巻き返せても。
7番手は10.ウインシュクラン
直線短い小倉や福島で逃げることが出来れば連勝中。駐立良くないみたいで出遅れが心配も今回もマイペースで逃げられれば馬券に絡めても。
買い目は
枠連2-6と
ワイドBOX3,9,11と3-2,4,10,16の計8点で。