調教良かったのは順に、
5.ルージュエヴァイユ
7.ディヴィーナ
6.プレサージュリフト
13.フィアスプライド
11.シンリョクカ
4.ストーリア
の6頭。
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本命は7.ディヴィーナ
以前は返し馬でイレ込んでしまいレースで力を出せなかった事が多かったけど、デムーロ騎手に乗り替わってからは3戦連続で好走と相性が良い。前走の関屋記念では4番手のインから上がり33.2の脚を使って2着と脚質にも幅が出た。今回は逃げ馬不在でスローになりそうなメンバーなので前走みたいに先行して上がり33秒前半の脚が使えれば勝ち負けに。追い切りの動きも1週前CWでデムーロ騎手騎乗で好時計を出して、今週はラスト1F軽く仕掛けるって内容でラスト1F11秒台を出していた。
対抗は5.ルージュエヴァイユ
2走前のメイステークスは残り200で挟まれて手綱を引く致命的なロスがあり、その後は無理して追ってなくて10着と敗因ははっきり。前走のエプソムCは強いメンバー相手に2着と好走。3走前の愛知杯は重馬場でのめって力を出せなかったので、良馬場でスローの切れ味勝負になりそうなのもプラス。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたハッピーパンニャを内から追い掛け残り200で仕掛けると手前を変えてグイグイ伸びて相手を突き放していた。
3番手は6.プレサージュリフト
出遅れが多く力を発揮できない事が多かったけど2走前と前走はスタート出て連続好走。今回は前走後両前第1指骨剥離骨折で休養して、関屋記念を目標に乗り込むも微熱で回避しての休み明けと順調ではない休み明けに。ただ追い切りの動きを見ると今週は南Wで3頭併せの真ん中で外の秋華賞出走予定のヒップホップソウルとお互い持ったままでこちらの方が手応え良く併入していたので仕上がり良さそう。
4番手は13.フィアスプライド
前走の関屋記念は2走前の後にクイーンSを目標にして札幌まで移動して追い切るも除外で美浦に戻ってと仕上げが難しい状況で内有利前有利な馬場と展開で外から差して来ての4着と負けて強しな内容。前走後はすぐにここを目標にして、鞍上の北村宏司騎手も先週12鞍騎乗して5回馬券にと乗れているのもプラス。追い切りの内容も前走時は札幌まで移動して除外されて美浦に戻って追い切りして新潟のレースだったけど、今回はここを目標に順調に乗り込めた。
5番手は11.シンリョクカ
前走のオークスは17番枠から終始外外を周らさえる厳しい展開で5着。今回初めての古馬との対戦になるけどオークスでコンマ3先着されたドゥーラが次走古馬相手のクイーンSで勝っていたので斤量差を活かせれば通用しても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたメイザーキックを内から追い掛け直線で相がムチまで入れて一杯に追う中、こちらは持ったままで差し切っていた。
6番手は4.ストーリア
3走前の福島牝馬Sは早仕掛けで5着。2走前のマーメイドSは直線手前で挟まれて立ち上がるほどの不利を受けてと敗因ははっきり。前走の関越Sでは中団後ろでじっくり脚を貯めて上がり最速33.1の脚を使っての差し切り勝ち。2着のアドマイヤハダルは次のレースの毎日王冠でG1馬相手に見せ場たっぷりの4着と相手も強かった。前走に続いて菅原騎手が騎乗するので早仕掛けしてしまう心配は無く、早い上がりの脚を引き出してくれそう。追い切りの動きも1週前CWで好時計を出して今週はさらっとも、坂の途中で自ら手前を変えて良い伸びを見せてラスト2F13.1/12.5と加速していた。
7番手は3.ルージュスティリア
前走の中京記念は4コーナー手前で前の馬に接触して躓いて3馬身ほどずるずるっと下がる致命的なロスがあったけど、上がり最速で伸びて3着とスムーズだったら勝ち負けだった。今回力を出せれば通用しそうだけど、3走前の阪神牝馬Sでは前半3F36.1のスローで引っ掛かっていたので、長距離輸送でイレ込んでスローだと引っ掛かってしまう可能性も。追い切りの動きを見てもかなり引っ掛かっていて抑えるのが大変そうだった。ただ3番枠なら前に壁を作れそうなので押さえる事に。
買い目は
枠連4-5と
ワイド7-3,4,5,6,11,13の計7点で。