調教良かったのは順に、
12.シーズンズギフト
5.ナリノクリスティー
7.ショウナンハレルヤ
の3頭。
全頭の調教診断はこちら→フラワーカップ 調教診断
本命は12.シーズンズギフト
前走はブラストワンピースが勝ったAJCCの日で時計が掛かる馬場だった。レースは4コーナー手前から上がって行って直線軽く追っただけで、先頭に立って引き離す危なげない競馬。
上りも掛かっていた日なので、この馬の上り34.7はかなり早い。今週の追い切りも1番良く見えた。ピッチ走法なので器用な脚が使えてトップスピードに入るのも早いのでコーナー4つの中山1800mはぴったり。
対抗は10.ポレンティア
前走は5ヶ月ぶりの出走で2戦目で重賞挑戦と厳しい条件での3着。レースはスタート出遅れて位置取りが悪くなる。内目を上がって行って直線しぶとく伸びての3着。出遅れなければ2着はあったって競馬で、
4着のシャインガーネットは次走重賞勝ちと相手も弱くなかった。休み明けを一叩きして状態もアップ。距離延長も歓迎。追い切りの時計はもうひとつだけど、前走も同じような内容だったので問題なし。
3番手は5.ナリノクリスティー
前走はスローの2番で折り合うも途中で捲られそうになりペースアップ。直線勝ち馬に内をすくわれてしまった。同日の古馬2勝クラスの勝ち時計が1分48秒1で1000m通過もコンマ1しか変わらないのでレースレベルも低くはない。
追い切りの動きも素晴らしく、併せた相手がコーナーショートカットして3馬身ほど前に出るも豪快に伸びて差し切る好内容。
4番手は11.クリスティ
2走前のG1は今まで前半3F36秒台のゆったりしたペースしか走って来なかったので、33秒台のハイペースでは付いて行くので脚を使ってしまい直線伸びずの8着。前走は再び37秒台のスローになり最初は引っ掛かっていたけど
我慢が効いて大混戦の2着争いを尻目に余裕を持っての1着。実績は十分も追い切りの動きを見るとゆったり走れる広いコースの方が合ってそうなフォームなので4番手に。
5番手は9.ミアマンテ
2走前の初戦は多頭数で外枠から外外周って3馬身差と強い競馬も、その後芝で未勝利勝ちした馬がいないので相手はそんな強くなかった。前走もタフな馬場だったけど直線外に出して長く良い脚を使っての1着と底を見せていない。
今回は多頭数でコーナー4つでルメール騎手からの乗り替わり。420キロ前後の小柄な馬体なので揉まれる競馬だと力を発揮できない可能性があるので5番手に。
6番手は7.ショウナンハレルヤ
前走はそれまでの成績から単勝99.4倍と全然人気無かったけど、2番手から上り34.1の脚を使って強い勝ち方だった。陣営のコメントだと脚を貯める競馬をするより、出して行った方が良いとの事。
7番手は8.フラワリングナイト
ゲート音に驚いてスタート遅れてしまうとの事だったけど、前走は出遅れってほどでもなかった。レースは後方からスローと見るや道中上がって行くけど、3番手で止めようとしたら止まらず引っ掛かる。それでも3着と素質は高い。
買い目は
3連複BOX5,10,11,12と10-12-7,8,9の計7点で。