調教良かったのは順に、
5.ミアネーロ
2.カンティアーモ
8.エルフストラック
4.テリオスサラ
9.ホーエリート
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→フラワーカップ2024 調教診断
本命は8.エルフストラック
前走のデイジー賞は好スタートから無理せず2番手が取れたけど、直線で外に寄れてる間に勝ち馬に離されてしまった分の2着に。今回は格上挑戦になるけどほぼ1勝クラスの馬で、今の中山の掘れる馬場は実績より馬場適正が求められるので前走同舞台で克服出来ていたのは大きい。追い切りの動きも今週は坂路で併せたカリメロとどちらも馬なりだけどこちらの方が手応え良く追えば弾けそうな手応えは伝わって来た。
対抗は5.ミアネーロ
前走の菜の花賞は直線で狭い所を割ろうとしたら前にいた馬が外に大きく寄れた煽りで挟まれて手綱を引く致命的なロスがあり、その後は無理して追わなかったけど伸びていたのでスムーズなら勝っていたってレースに。今回はほぼ1勝クラスなメンバーなので力を出せれば通用しそう。あとは今の根付きの悪い掘れる馬場に対応出来るかどうか。追い切りの動きは今週は南Wで併せたローズボウルの後ろにピタッと付け、直線で内に入れるとグイっと伸びて持ったままで相手を突き放していた。
3番手は12.フォーザボーイズ
前走の1勝クラスはスタート1番悪く2馬身ほどのロス。外から追い上げて行って長く良い脚を使っての半馬身差2着で、勝ち馬は1番枠から内ぴったり周っての逃げ切りなのでスタート出ていれば勝っていたって印象。今の中山の掘れる馬場を経験済みで距離延長も問題なく、スタート出てくれれば通用しても。
4番手は6.カニキュル
前走の未勝利戦のレース後「体が大きくてまだまとまり切っていないようなところがあります。コーナリングも上手ではなく、フォームが乱れてしまったけど、エンジンがかかってからはいい脚を使ってくれました」とコメントしていたので今の特殊な馬場だとバランス崩してしまう可能性もあるけど、頭数が少な目なのはごちゃ付く可能性は下がるので押さえる事に。
5番手は2.カンティアーモ
前走のデイリー杯2歳Sは4コーナー手前で仕掛けて行くも反応がもうひとつで前と離されてしまい、エンジン掛かってからは良い伸びをするも6着まで。今回も同じようにエンジン掛かるの遅くなると厳しいけど、前走掘れる馬場でも問題なかったので今の中山の馬場は対応出来そう。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたスティンガーグラスを内から追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらは軽く追うくらいで半馬身ほど先着していた。
6番手は4.テリオスサラ
2走前のフェアリーSはこの馬だけ大きく出遅れて4馬身ほどのロスがあった。前走のクイーンCはスタート出て力は出せたけど相手が強く切れ負けする格好に。ワンペースな馬で切れ味が必要ない今の中山の馬場は合ってそう。追い切りの内容も1週前の映像は無いけど併せ馬をして一杯に追って、今週はさらっとで1週前と同じ位の時計を出せていた。
買い目は
枠連5-6と
ワイドBOX5,8,12と8-2,4,6と5-6の計8点で。