調教良かったのは順に、
15.テイエムサウスダン
6.カフェファラオ
5.レッドルゼル
の3頭。
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本命は15.テイエムサウスダン
前走までは地方の交流重賞の1400mでは安定感抜群な馬ってイメージだったけど前走は中団から力強く伸びての1着と中央の重賞でも通用するところを見せた。今回距離がどうかも前走後談で岩田康誠騎手が次走は距離が大丈夫な所も証明したいとコメント。3走前の武蔵野Sは落鉄で地方の力のいる1400mが走れれば中央の脚抜きの良いダートなら1600mでも問題なさそう。追い切りの内容は前走時坂路で1番早い時計が4F53.8だったけど今回は先週53.6で今週52.0とより負荷を掛けて来た。中2週で再び長距離輸送なので負荷を掛けすぎな気もするけどG1仕上げとも取れる。
対抗は3.インティ
フェブラリーSは3年前1着で4度目の出走。去年は内しか伸びない特殊な馬場で、スタートもうひとつで後方から直線で伸びない外に出しての6着で力負けではないし脚質に幅も出た。前走は少し引っ掛かったとの事で今回の距離短縮とワンターンでペースが上がるのはプラスでペースに合わせた位置取りも出来る。追い切りの動きは今週は坂路でコーナーを逆手前で周って来て外に膨らんでいて、直線でも外に張ってしまい右手綱を引いて右向いて走っていたけど、1週前はCWで真っすぐ走って好時計を出していた。
3番手は5.レッドルゼル
去年の4着馬。その去年は内しか伸びない特殊な馬場で、レースを見ると1,2,3着馬より外を通っているので今年は内外フラットな馬場なら去年位走れば馬券に絡んでも。脚抜きが良くなりそうな馬場も距離が心配な馬にはプラス。追い切りの内容も去年は根岸Sからの中2週で軽めな追い切りだったけど、今回は間隔取っての出走でここを目標に4週連続坂路でしっかり追い切れた。先週折り合い重視でゆったり目に入って最後はムチまで入れてびっしり追って、今週は全体時計も早くラスト仕掛けたら反応良くラスト2F12.4/12.1と加速していた。
4番手は6.カフェファラオ
去年の勝ち馬で東京D1600mは3戦3勝と底を見せていない。器用さに欠ける分広いコースでワンターンだと力を出せる。追い切りの動きは去年と同じローテーションなので比較してみたら乗り込み開始時期は同じで4週連続南Wで追い切ったのも同じだけど去年は全て馬なりで軽めだったのに対し今年は1週前肩ムチまで入れてかなり強めに追い切っていた。時計も2週続けて去年より5Fで3秒以上早い。去年軽めな調整で勝ったので今回かなり負荷を掛けたのが良いのかどうかは何とも言えないけど近走の敗因の一つが太目残りなら納得行く内容。
買い目は
馬連15-3,5,6と
ワイドBOX3,5,15と
3連複3-5-15の計7点で。