調教良かったのは順に、
11.ナムラアトム
1.ロジリオン
3.サトミノキラリ
6.オーキッドロマンス
の4頭。
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本命は11.ナムラアトム
前走の1勝クラスは4コーナーで前の馬が逆手前で外に膨らんでしまい3頭分くらい外を周る不利を受けるも上がり最速タイの脚を使って差し切る強い内容。ナムラクレアの半弟で同厩舎。2/7にCWで併せ馬をして姉に半馬身ほど先着していて、今回の追い切りでも1週前に坂路で併せ馬をしてお互い強めに追ってこちらがクビほど先着して4F50.8の自己ベストを出していた。
対抗は1.ロジリオン
2走前の京王杯2歳Sは直線で前が壁になり一旦引いて外に出してる間に勝ち馬に抜け出されてのクビ差2着でスムーズなら勝っていた。前走のクロッカスSは3か月ぶりで馬体重プラス14キロと成長。中団前で折り合って前半3F35.2とスロ―で全馬が伸びる展開で着差はアタマ差だったけど余裕ある勝ち方と左回りの1400mはベスト。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの真ん中から相手2頭は強めに追ってこちらは持ったままで1着でゴールって感じに。
3番手は6.オーキッドロマンス
3走前の京王杯2歳Sの追い切りで2週連続左回りの南Wで直線手前を変えていなかったので、左回りが得意じゃないのかなと思ったら3着に好走した馬。2走前はダートが合わずで度外視して良く、前走のクロッカスSは追い出しがもう少し早ければ勝っていたって印象。左回りの1400mはベストで前日輸送も問題なし。追い切りの動きも3走前の京王杯2歳Sの時は2週連続で手前を変えなかったけど、今回は2週連続でスムーズに変えていた。
4番手は3.サトミノキラリ
前走の朝日杯フューチュリティSはスタートから4コーナーまでごちゃついてどんどん番手を下げる形になり、直線では伸びない内を突くしかなく一旦は2番手に上がるも外から4頭に差されての6着とスムーズだったらもっと上位があったかもって印象。ビッグアーサー産駒なので距離短縮はプラスで横山武史騎手に戻るのもプラス。追い切りの動きも今週は南Wで併せたトモジャシーマを外から待ってコーナーワークで一旦追いつかれるも最後は持ったままで突き放していた。
5番手は9.ソンシ
前走の1勝クラスは手応え良く周って来て直線残り200で仕掛けたらグイっと伸びて3馬身差の完勝。左回りの1400mは2戦2勝で今回輸送が短い中京なのもプラス。ただ追い切りの動きを見ると1週前はコーナーの途中で手前を変えてしまい2歩で元に戻して、今週もコーナーで手前を変えてスムーズに周れていなかったので多頭数だと不安な感じもあるので押さえまでに。
6番手は13.エイムフォーエース
2走前のジュニアCはスタートから付いて行けず離れた最後方から上がり最速で伸びての6着。前走のクロッカスSもダッシュ付かずで後方からになるも2走前に比べれば付いて行けていた。直線で前の馬がふらふらして内外どっち突くか迷ってる間に勝ち馬に外から抜け出されてしまっての4着。上がり最速の脚を使えていたのでスムーズなら勝ち負けだった。芝のレース3戦目でもう少し前半のペースに対応出来るようになっていれば通用しても。
買い目は
枠連1-6と
ワイドBOX1,6,11と11-3,9と1-3と
複勝13の計8点で。