調教良かったのは順に、
3.インダストリア
9.ガロアクリーク
15.ジャスティンカフェ
17.ルージュエヴァイユ
2.マテンロウスカイ
5.レインフロムヘヴン
の6頭。
全頭の調教診断はこちら→エプソムカップ2023 調教診断
本命は5.レインフロムヘヴン
昨秋から胃潰瘍が改善してカイ食いが良くなって負荷を掛けられるようになって本格化して来た馬。3走前の初富士S4着は位置取り悪く最後方から大外回してで届かず4着で渋った馬場でも上がり最速の脚を使えていた。大跳びで広いコース向きでレーン騎手で3戦全て馬券にと相性も良い。追い切りの動きは3頭併せの真ん中から内のカフェキングには手応え優勢で先着するも外のダノンエアズロックには劣勢で併入していた。時計は出てるのでダノンエアズロックが強すぎるって可能性も。
対抗は12.エアファンディタ
1年前まではほぼ1600mを使ってきていたけどズブさが出て来たとの事で距離延長したら良い方に。前走の都大路Sは良馬場だったけど結構な雨が降っていたので渋った馬場でも問題無さそう。鞍上の戸崎騎手もこのレース過去10年で9回騎乗して1,2,6,8番人気で4回馬券に絡んで複勝率44%と好相性。
3番手は15.ジャスティンカフェ
去年のエプソムカップは最後方から直線伸びない内を突いて上がり最速で伸びるも最後勝ち馬に前をカットされる不利があっての4着。不利が無ければ3着はあったかなってレース。後ろから行って早い上がりを使って切れ味を活かすタイプなので良馬場とか少頭数向きだけど、このメンバーでスムーズなレースが出来れば勝ち負けに。追い切りの動きも安田記念を目標に乗り込まれていて1週前は軽めでその後除外で1週スライドする形になるも、先週金曜にCWで長目から時計を出して今週さらっととスライドした影響はなさそう。
4番手は9.ガロアクリーク
去年の2着馬。その去年は重の外伸び馬場で中団の外から直線大外と距離ロスあってもしぶとく伸びての2着。今回は脚部不安で1年ぶりの出走で厳しいかと思ったけど、追い切りの動きを見たら1週前南Wで一杯に追ってラスト1F11.3で併せたシャノンフォールズを突き放し、今週は持ったままでラスト1F11.3を出していて仕上がり良さそうなので押さえる事に。
5番手は3.インダストリア
安田記念除外で1週スライドしての参戦。一瞬の爆発力が武器なので中山向きって印象。長く良い脚が必要な東京では切れ負けする事も。距離も2000mでは長かったので1800mはプラスではなく追い切りの動きを見ても引っ掛かり気味だった。ただ今回はルメール騎手に乗り替わりはプラスなので押さえる事に。追い切りの動きも安田記念除外で1週スライドする形になるも持ったままで良い伸びを見せていて雨が降っても大丈夫そうな力強いフットワークだった。
6番手は2.マテンロウスカイ
2走前の難波Sは格上挑戦で逃げ切ってオープン入り。前走のメイSは2番手を4馬身くらい離して逃げて1000m通過58.4のハイペースで粘ってのクビ差2着。2走連続で2番手を離して逃げていて、今回トーラスジェミニとかショウナンマグマにつつかれる展開になるとどうかもマイペースで逃げられる展開になれば通用しても。追い切りの動きも中2週で再び長距離輸送とあって2週続けて坂路で軽めも、坂の途中で手前を変えたらもうひと伸びしてラスト2F12.6/12.1と加速していた。
買い目は
枠連3-6と
ワイドBOX5,12,15と5-2,3,9の計7点で。
