川崎の交流重賞エンプレス杯の予想です。
2022年3月2日(水) 川崎 第11競走 16:30発走。
本命は4.ショウナンナデシコ
前走は初めての交流重賞で長距離輸送も克服してテオレーマのクビ差2着。今回前走TCK女王杯組にはコンマ6差以上付けてる。距離も3走前の牡馬相手で直線坂のある2000m戦のカノープスSで先週仁川Sを勝ったグレートタイム相手に1着と問題なし。5走前の左回りは落鉄が敗因で左回りが苦手って事もない。追い切りの内容は前走時は坂路で55.4/38.6/24.5/11.9で4今回は53.3/37.6/23.9/11.9と前走時より負荷を掛けて来た。
対抗は12.サルサディオーネ
去年の2着馬でこのレースは5年連続の出走に。過去4回は3,7,11,2着で逃げれた時は3,2着と好走。去年のこのレースから9戦してるけど4コーナー先頭だと6戦全て馬券に。馬券に絡まなかった3戦は牡馬相手と金沢への長距離輸送だった。今回は牝馬限定で他に逃げてこそって馬はいないし、早めに交わしに行くと自分がバテてしまうので4コーナー先頭で迎えられそう。
3番手は8.プリティーチャンス
3走前のみやこS4着は牡馬相手に大外枠から外外周らされて直線も大外から差して来てと負けて強しな内容。2走前のクイーン賞はスタートでよろけて隣の馬にぶつかってしまい、そのあと出して行って脚を使ってしまった。前走の東海Sは牡馬相手で後方2番手とレースの流れに乗らずでバテた馬を交わして6着と消極的なレースに見えた。今回は牝馬限定で2走前と同じ12.サルサディオーネの作るハイペースはこの馬に向きそう。ただ左回りは内にモタれるので3番手に。
4番手は5.ウェルドーン
前走の10着は12.サルサディオーネの早いペースを追いかけてしまい脚が上がってしまったって印象。今回は前を追いかけずじっくり脚を貯める競馬をしそう。追い切りの内容は前走時レースの3日前にびっしり追い切って馬体を減らしてしまったからか、今回は2/23にびっしり追って2/27にものすごく軽めに変えて来たのでこれが良い方に出れば。
5番手は9.レーヌブランシュ
去年の5着馬。その去年はゲートで落ち着かず出遅れて位置取りが悪くなってしまった。3走前の1着も前日の東京盃で7番人気のサクセスエナジーで勝って次の日にこの馬で3番人気で1着と松山弘平騎手が乗れていた。ただ今回は松山弘平騎手はサウジ遠征で川田騎手に乗り替わり。川田騎手は地方で去年と今年で複勝率78%なので押さえる事に。
6番手は10.ダイアナブライト
前3走の交流重賞の前半3Fを見ると3走前が38.5で4着、2走前が35.1で1着、前走が38.4で7着とハイペースだと差して来る。今回は2走前と同じ12.サルサディオーネがハイペースで逃げるはずなのでこの馬に展開が向きそう。
7番手は3.メモリーコウ
南関東に転厩してから2戦長距離輸送がなくなって2,5着と人気以上に走ってる。前走は9.レーヌブランシュとは同斤量でクビ差で今回は1キロこちらが軽くなるので逆転しても。前2走はスローの瞬発力勝負だったので今回ペースが上がりそうなのもプラス。
買い目は
馬連4-12と
3連複4-12-5,8,9と
3連単4-12-8と
ワイド4-3,10の計7点で。