門別の交流重賞エーデルワイス賞の予想です。
2022年10月20日(木) 門別 第11競走 20:00発走。
本命は6.スティールグレイス
過去10年のデータを見ると前走フローラルカップかリリーカップだった馬が馬券に絡んだ30頭中17頭占めた中、この馬はその両方のレースで1着。唯一土が付いた3走前の栄冠賞はソエの影響で追い不足だったとの事。前走のリリーカップは中団の外から手応え良く上がって行って3馬身差の完勝。勝ち時計の1分13秒1は距離が1200mになって9年で2番目に早い。去年勝ったスピーディキックは,リリーカップを1.13.5(3位タイの勝ち時計)で勝っていた。
対抗は14.トモジャミ
前走の未勝利戦は大外枠からスタートもダッシュも良く無理せず3番手の外が取れて直線上がり最速で伸びて3馬身差の完勝。勝ち時計の1分11秒4はタイムランクBの好時計で、去年このレース2着のヒストリックノヴァも同じ良馬場で1分11秒3のタイムランクBで勝っていた。
3番手は5.マルカラピッド
2走前の初戦はゲートを歩くように出て芝云々よりレースに参加出来ていなかった。2戦目の前走は一転ロケットスタートで2番手の外から上がり最速タイで伸びて1着と一変した。前走くらい走れればこのメンバーでも通用しそうだけど、栗東から約1400㎞の長距離輸送はマイナスなので3番手に。
4番手は12.ライトニングブルー
3走前の栄冠賞は6.スティールグレイスに先着して走破時計の1分13秒0は地方馬では持ち時計2位。前走のリリーカップは2番人気になるも9着。馬券に絡まなかった2戦はどちらも1番枠だった。今回は外目の枠を引けたのでもまれる可能性は下がりそう。
5番手は2.エムオーチロ
前走のウィナーズチャレンジは離れた最後方から馬群を縫うように上がって来て抜け出しての1着。勝ち時計1分12秒8はリリーカップより同じ重馬場でコンマ3早く地方馬の中では持ち時計1位。ただ390キロ台と小柄なので良馬場で時計が掛かる馬場だったり内枠でもまれる展開になると心配。
6番手は13.アンフォラ
前走のリリーカップは2番枠からスタートもうひとつで流れに乗れず外に出すロスもあっての7着。今回は13番枠を引けたので外目をスムーズに走れそう。2走前は12.ライトニングブルーを差し切っていて勝ち時計の1分13秒1は地方馬では持ち時計3位タイ。
7番手は9.アサクサロック
前走のフルールカップはスタートで後手を踏んで1000mでは致命的な位置取りって感じだったけど、4コーナー手前から長く良い脚を使って差し切り勝ちと強い内容。ただ今回は3か月ぶり。前走後はリリーカップを目標にしていたけど出走せずぶっつけになったので押さえまでに。
8番手は8.サヤオンニ
前走のリリーカップはスタートから出して行かず後方で脚を貯めて上がり2位タイの脚を使って3着と好走。このレースはJRA勢が飛ばして行って差し有利な展開になる事が多いのでこの馬向きな流れになりそう。
買い目は
馬連6-14と
3連複6-14-2,5,8,9,12,13の計7点で。