ダービー2023 予想

調教良かったのは順に、
12.タスティエーラ
5.ソールオリエンス
14.ファントムシーフ
8.メタルスピード
1.ベラジオオペラ
の5頭。

 

全頭の調教診断はこちら→ダービー2023 調教診断

 

本命は12.タスティエーラ
前走の皐月賞は重馬場で1000m通過58.5のハイペースの前崩れな展開で、中団より前にいた馬で上位に来たのはこの馬のみと負けて強しな内容。今回は前走のハイペースを演出したグラニットとタッチウッドが出走していないので平均ペース位に落ち着けば勝機もありそうだけど、今年初戦の共同通信杯が4着で賞金を加算出来なかったので弥生賞を使った事により今年4戦目になるので疲れが残っていないかは心配。ただ過去5年だけを見ても今年4戦目以上で3着以内に好走した馬を調べてみたらアスクビクターモア、ロジャーバローズ、ヴェロックス、エポカドーロ(5戦目)、コズミックフォースと結構いて関東馬なので長距離輸送も無いのでそこまで気にしなくて良いかも。追い切りの動きを見ても3週連続レーン騎手騎乗での追い切りで、1週前は3頭併せの真ん中から強めに追って相手2頭を突き放して、今週は併せたデイライトを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで突き放していて疲れが残ってる感じはしなかった。

 

対抗は5.ソールオリエンス
前走の皐月賞は休み明けで9頭立ての少頭数しか経験してなくいきなりフルゲートの18頭立てで、内が荒れている外伸び馬場で1番枠と厳しい条件だったけどスタートから出して行かず一旦下げて外に出す事を意識した乗り方で、ハイペースの前崩れの展開になってくれたのも良かったけどほぼ最後方から大外ぶん回して差し切る強い内容。今回は前回と違って良馬場で時計が出る馬場になりそうだけど新馬戦の時に上がり33.3の脚を使えてるので問題無さそう。追い切りの動きも1週前は併せたドゥラモンドを内から追い掛け直線でお互い強めに追って相手を突き放し、今週は併せたベストフィーリングを内から追い掛け持ったままで差し切っていた。

 




3番手は8.メタルスピード
4走前までは右にモタれていたけど成長してバランスが良くなり2走前からは真っ直ぐ走れるようになった馬。前走の皐月賞は17番枠から終始外を周る厳しい展開で一旦3番手に上がるも最後は内から差されての4着と乗り方次第で3着はあったかもって内容。今年5戦目は流石に厳しいと思うも追い切りの動きを見ると村1週前はゴール前軽く仕掛けてラスト1F11.0を出して、今週は持ったままでラスト1F11.0を出していて前走以上の仕上がりに。

 

4番手は1.ベラジオオペラ
2走前のスプリングSは前が早くなりそうなメンバーでこの馬も先行馬だったけどスタートから出して行かず中団前からに。2,3,4着馬は内を通ったけど外目に出して上がり最速タイで伸びての完勝で脚質の幅も広がった。前走の皐月賞も前が早くなりそうなメンバーだったのでスプリングSと同じような位置取りをしてくれると思い3番手評価にしたら、スタートから出して行って2番手に付けてハイペースに巻き込まれての10着に。レース後談では結果的に先行策が裏目に出ましたとの事。残り200位からはあきらめて強く追っていなかったのでそこまで疲れも残ってなさそうだし、今回は乗り替わりでペースに合った位置取りをしてくれれば巻き返せても。追い切りの動きも今週はさらっとで1週前の本追い切りは併せたアームズレインを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは軽く仕掛ける程度で差し切っていた。

 

5番手は14.ファントムシーフ
前走の皐月賞は最後やっとこ3着に来たって感じだったけど、レース後談で向こう正面で落鉄してのめる馬場でバランスを崩したとの事で落鉄していなければもっと際どかったかもと納得。力を出せれば十分通用するけど乗り替わりはプラスではないので軸には出来ず。追い切りの動きは1週前はCWで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で仕掛けたら反応良くグイグイ伸びて相手を突き放してラスト1F11.0を出していた。1F11.0は先週の2番時計で1番時計はリバティアイランド。今週はさらっとも併せたソリタリオを持ったままで差し切っていた。

 

 

買い目は
枠連3-6と
ワイド12-1,5,8,14と5-1,8の計7点で。

 




 

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