盛岡の交流重賞クラスターカップの予想です。
2022年8月16日(火) 盛岡 第9競走 16:40発走。
本命は1.ダンシングプリンス
前走の北海道スプリントCは1番枠からダッシュ良くハナに立って逃げ切り勝ち。去年の盛岡ダートは時計が掛かる馬場だったけど、7月のマーキュリーCの勝ち時計が2分2秒5(去年は2分5秒7)と高速馬場に戻っていたので今年の勝ち時計は1分9秒台もありそう。D1200の持ち時計が1分9秒2なので高速決着もプラス。追い切りの内容を見ると1週前に美浦坂路で51.5/37.4/24.2/12.1の好時計を出していて仕上がりも良さそう。
対抗は14.リュウノユキナ
去年の勝ち馬。その去年は時計が掛かる馬場と早仕掛けで前に行った組が厳しい流れになったのも良かった。その後D1200mでは5戦して(0.4.1.0)と複勝率は100%も勝ってはいない。今年は時計が出る馬場に戻っているのはプラスでは無いけど、先行争いが激しくなれば勝ち負けになっても。追い切りの内容は前走後すぐここを目標にして南Wで4週連続好時計を出していて仕上がり良さそう。
3番手は13.オーロラテソーロ
前走の松風月Sは3番枠から逃げれなかったけど逃げ馬を行かせてすぐに外に出す好騎乗で2番手から抜け出して1着。今回は外枠を引けたので無理出して行かなくても良いし、外の3番手辺りが取れればもまれる心配も無さそう。1分9秒台の持ち時計は無いけど前走良馬場で1分10秒2で走れたので脚抜き良い馬場なら1分9秒台が出せても。追い切りの内容は8/11に美浦坂路で53.7/39.1/25.5/12.7と平凡な感じもいつも追い切りでは時計を出していないので気にしなくて良さそう。
4番手は11.ジャスティン
去年のこのレースは時計が掛かる馬場で4コーナー手前で先頭に立って押し切ろうとするも3頭に差されて4着と結果的に早仕掛けだった。もまれなければ逃げなくても大丈夫な馬なので逃げそうな1.ダンシングプリンスを見ながら横山武史騎手が絶妙な仕掛けが出来れば勝ち負けになっても。追い切りの内容は函館に滞在して函館Wで2本強めに追い切っていた。今回のJRA勢では1番輸送距離が短いのもプラス。
**競走除外 5番手は4.リメイク
前走のユニコーンSはスムーズなレースは出来たけど残り100m位から伸びがじりじりって感じだったので距離が敗因と見て良さそう。今回距離短縮と斤量51キロはプラスで追い切りの内容を見ても8/11の坂路で51.2/37.2/24.2/12.0を出していて仕上がりも良さそうだけど、心配なのは長距離輸送。栗東から盛岡まで1000キロ近くと東京競馬場までより2倍ちょっとの遠さはさすがにマイナスなので押さえに。
買い目は
3連単1-14=11,13と11-1-14と
3連複11-13-1,14の計7点で。