調教良かったのは順に、
6.エピファニー
13.ニホンピロキーフ
12.セオ
11.アナゴサン
の4頭。
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本命は6.エピファニー
前走の大阪杯はスタートで両サイドからぶつけられる不利があって最後方からになり、1000m通過60.2の超スローも合わずで10着と敗因ははっきり。2走前の今回と同舞台の小倉大賞典では1000m通過57.2のハイペースを中団から追い掛け、直線でも力強く伸びての1着。今回もハイペースで逃げた3.セルバーグがいて、逃げてこその1.テーオーシリウスもいて12.セオは直線内にささるので早め先頭な競馬をしそうなので、この馬向きのハイペースになってくれそう。追い切りの内容も2走前の小倉大賞典を勝った時と同じ1週前は美浦で直前は栗東で追い切っていて、今週はCWでゆったり目に入って直線で持ったままで自分からグイグイ伸びて行く感じでラスト1F10.9のこの日の1番時計を出していた。
対抗は14.ロングラン
前走の福島民報杯は1000m通過60.0のスローになってしまい、後方からなので上がり2位タイの脚は使うも届かずの8着に。2走前の今回と同舞台の小倉大賞典では1000m通過57.2のハイペースになってくれて上がり最速の脚を使っての2着に。今回もハイペースで逃げたセルバーグがいて、逃げてこそのテーオーシリウスもいるのでこの馬向きのハイペースになってくれそうで、1馬身先着されたエピファニーとは斤量が1キロこちらが軽くなるので仕掛け所次第では逆転しても。追い切り映像が無いのは勘弁して欲しいけど、内容を見ると小倉大賞典の時と同じで1週前は美浦で直前は小倉で追い切っていた。
3番手は2.アルナシーム
前走のエプソムカップは向こう正面で上がって行って脚を使ってしまった分、上がり3Fが14位とじりじりで5着と結果的に脚を貯めた方が良かったって感じに。4走前の今回と同舞台の小倉大賞典では3着からハナ差の4着と惜しい競馬だったので、乗り方次第では馬券に絡めても。
4番手は13.ニホンピロキーフ
前走の鳴尾記念は1000m通過58.7の平均ペースで引っ掛かって脚を使ってしまい12着に。2走前のマイラーズCは1000m通過57.1と流れたので折り合い付いて3着と好走。今回は今年2月の今回と同舞台の小倉大賞典で1000m通過57.2で逃げたセルバーグいるのでこの馬向きなペースになってくれそうで、小倉は3戦3勝とベストなコース。追い切りの内容も前走引っ掛かってしまったので、今回は折り合い重視って感じで何とか折り合い付いて直線で手綱を緩めたら良い伸びを見せていた。
5番手は12.セオ
3歳時は逃げてこそって感じだったけど、古馬になってからは2,3番手からでも力を出せえるようにと成長。今回も逃げてこそな馬が2頭いるので3番手辺りから行って、直線で内にささるので早め先頭な競馬をして来そう。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたレーウィンを一杯に追ってこちらは軽く仕掛ける程度で突き放していた。
6番手は7.エルトンバローズ
1800mの重賞2勝と実績は断然もどちらも斤量55キロで今回は59キロに。追い切りもかなり軽めだったので押さえまでに。
7番手は11.アナゴサン
前走の米子Sより相手が強くなってハイペースになりそうなメンバーの距離延長もプラスでは無さそうだけど、今週の坂路での追い切りの動きを見るとゆったり目に入って坂の途中で仕掛けると手前を変えてもうひと伸びしてラスト2F12.9/12.2と加速していて、調子が良さそうなので押さえる事に。
買い目は
枠連4-8と
ワイドBOX2,6,14と6-7,11,12,13の計8点で。