調教良かったのは順に、
10.ウイングレイテスト
16.ルージュスティリア
9.ホウオウアマゾン
4.メイショウシンタケ
6.セルバーグ
の5頭。
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本命は10.ウイングレイテスト
前走の米子Sはゴール直前まではスムーズなレースが出来たけど最後勝ち馬に前をカットされる不利を受けての4着で不利が無ければ馬券には絡めていた。前走関西への長距離輸送でマイナス16キロと大きく馬体を減らしていたのと、美浦の坂路が改修工事に使えないからか今回は栗東に入厩しての調整。その追い切りも2週連続CWで良い動きを見せていた。
対抗は6.セルバーグ
前走の米子Sは直線入った所で両サイドからぶつけられて手綱を引く致命的な不利を受けてその後は無理せず追わずで12着と度外視出来る内容。2走前の六甲Sは外伸び馬場だったけど3番枠で内を突く形で伸び切れずで4着と敗因ははっきり。着順的には凡走してるので今回のハンデ55キロはプラス。追い切りの動きも今週は坂路でゆったり目に入ってラスト1Fで軽く仕掛けると反応良く伸びてラスト2F12.6/12.3と加速していた。
3番手は9.ホウオウアマゾン
イレ込みやすい馬なので長距離輸送だと力を出せない事が多いけど輸送が短い関西圏のG2,G3だと7戦して(1.3.2.1)と安定感抜群。追い切りの動きも1週前はミッキーブリランテと併せて同じくらいの強さで追って差し切って、今週は併せたホウオウプロサンゲを内から追い掛け直線で仕掛けたら反応良く伸びて突き放していた。
4番手は16.ルージュスティリア
2走前の阪神牝馬Sは前半3F36.1のスローで引っ掛かり、直線で外の馬にタックルしてこちらもバランスを崩して強く追わずで6着。前走のヴィクトリアマイルは前半3F34.2と流れたので2走前ほどは引っ掛からず2着のソダシをマークする形になるも直線の伸びはじりじりで10着も勝ち馬からコンマ7差とそこまで負けてなく、今回メンバーが楽になって斤量が3キロ減なら好走しても。ただ引っ掛かる事もある馬なので前に壁を作りづらい大外枠はマイナス。追い切りの動きは1週前は坂路で4F50.8の自己ベストタイを出して、今週はCWで併せたジェムフェザーを内から追い掛けお互い持ったままで併入。5F63.4はこの日の1番時計。
5番手は4.メイショウシンタケ
前走の米子Sは直線入った所とゴール前で他馬に迷惑を掛けてしまうも好タイム勝ち。以前から気性的にあてにしづらいと陣営がコメントしてるので今回走る気なるかは分からないけど前走くらい走れれば十分通用する。追い切りの動きもゆったり目に入ってラスト1Fだけ時計を出すって内容で仕掛けに反応してラスト1F11.3の良い伸びを見せていた。
6番手は7.アナゴサン
前走の米子Sは1分31秒台決着の高速馬場が合わずで5着。今回も高速馬場だと厳しいけど土曜の3勝クラスの1400mの勝ち時計が1分20秒8と先週日曜より時計が掛かる馬場になってるのと、前走より2キロ減で出走出来るので米子S組とは差が詰まっても。
買い目は
枠連3-5と
ワイドBOX6,9,10と10-4,7,16の計7点で。