調教良かったのは順に、
2.キタノエクスプレス
8.サウンドビバーチェ
11.グレイトゲイナー
6.スズハローム
7.ジャスティンスカイ
3.バースクライ
の6頭。
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本命は2.キタノエクスプレス
デビューから13戦目で芝に転向したら良い方に出て5戦連続連対中。持ち時計も1.09.5→1.08.8→1.08.5→1.07.7→1.07.0と1戦毎に詰めて来てと底を見せていない。馬運車が苦手との事で前走は長距離輸送で馬体を減らしてしまっていたので、今回輸送が短い中京で斤量55キロで出走出来るのもプラス。追い切りの動きも2週連続でレッドエンヴィーと併せて1週前は相手が一杯に追ってこちらが軽く仕掛けて差し切って、今週は相手は強めに追ってこちらは持ったままで差し切っていた。
対抗は11.グレイトゲイナー
3走前のカーバンクルSは良馬場で前半3F33.1の早目のペースで逃げて粘っての2着。2走前のオーシャンSは稍重でノメる馬場が合わずで7着。今回は良馬場になりそうで時計が出る馬場で同型のピューロマジックが回避したので逃げられる確率も上がった。追い切りの動きも逃げ馬らしく飛ばして行って最後は減速していた。4F49.4は今週の1番時計で2番時計が50.6なので今週の断トツの1番時計に。
3番手は8.サウンドビバーチェ
近走は追い切りは走るけど実戦ではバテてしまう競馬が続いてる状態。精神面が原因だと今回も厳しいけど、距離が敗因なら初めての1200m戦が良い方に出るかも。
4番手は6.スズハローム
前走の京王杯スプリングCは3走前の中山遠征でカイバを食べず馬体を減らして10着と力を出せなかったので、関西馬では珍しい1週前に美浦の入厩しての調整で3着と好走。今回斤量1キロ減で出走出来るのはプラスで初めての1200m戦で追走で脚を使ってしまわなければ好走しても。追い切りの動きも今週は坂路で併せたイトカワサクラが一杯に追ってこちらは坂の途中で仕掛けたら反応良く伸びて相手を突き放していた。
5番手は7.ジャスティンスカイ
2走前の鞍馬ステークスは前半3F33.7で後半3F33.2の後継ラップで1着。前走の函館スプリントSは前半33.4で後半35.0の前傾ラップで追走で脚を使ってしまい10着に。1200m戦の重賞で後傾ラップになるのは珍しいけど、このレースの過去10年を見ると2回後傾ラップで、逃げてこそのピューロマジックが回避したので後傾ラップになってくれれば出番があっても。追い切りの内容も1週前びっしりで直前さらっとの友道流で、1週前はゆったり目に入って坂の途中で仕掛けたら反応良く伸びてラスト2F13.0/12.0と加速していた。
6番手は3.バースクライ
1,3走前は外枠で外外回って10着,9着。2,4走前は内目の枠から内目を周って馬券にと枠順が重要な馬で今回3番枠を引けたので押さえる事に。追い切りの動きも今週はさらっとで持ったままだったけど、坂の途中で自ら手前を変えてグイっと伸びてラスト2F12.5/12.0と加速していた。
7番手は16.アグリ
以前は先行馬で結果も出ていたけど、横山典弘騎手に乗り替わって脚質転換して、他の騎手に乗り替わっても差し馬のままに。今回は開幕2週目で2000mでハイペースだと外差しも決まるけど、1200mでは内有利前有利な馬場なのでフルゲートでトップハンデで後方からとなると、展開が向かなかったり進路が取れなかったりもあるし目標は次のスプリンターズSとコメントしていたので軸には出来ず。追い切りの動きも1週前は坂路で併せたカナウを交わしそうな勢いで伸びて来たけど最後は差し返されていた。今週はさらっとだけど4F55.4は直前坂路ではデビュー以来1番遅い時計。
8番手は14.レッドヒルシューズ
前走の佐世保Sはレース前に無理してでも逃げた方が良さそうとコメントしていて、スタートから結構押して行くも外のメイショウエニシアが早く2番手からになってしまうも2馬身半差の完勝と脚質に幅が出た。今回は無理に逃げようとせず2番手辺りから行ければこのメンバーでも。
買い目は
枠連1-6と
ワイド2-3,6,7,8,11,14,16の計8点で。