調教良かったのは順に、
2.ビアンフェ
8.タイセイビジョン
3.ペールエール
の3頭。
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本命は2.ビアンフェ
2走前の函館2歳Sはスタートもうひとつも外の馬が内を空けておいてくれたので、1番枠から逃げられる展開になっての逃げ切り勝ちと恵まれた印象。
前走は函館2歳Sでは先着した8.タイセイビジョンに切れ負けする格好での2着と、今回阪神1600mで成績からは厳しいと思いました。
ただ今週の追い切りが素晴らしかった。大きなストライドで真っ直ぐ駆け上がって来てラスト2F24.3/11.8とすごい伸び。これは前走プラス24キロで背が伸びたとの事。
背が伸びたけど筋肉が付ききって無くてバランスが悪い状態だった。レースを使って、追い切りを積み重ねていく中で今週の素晴らしい動き。
対抗は3.ペールエール
前走はサクセッションが結果早仕掛けしてしまい、それに付き合った上に直線早めに抜け出したらフワッとして気を抜いて2頭に差されてしまった。
今回は追い出しを我慢してゴール前で前を捕えるような乗り方をして来そう。追い切りの動きは前走同様文句なしで、今回対抗にしたのは他の人気馬に不安要素が多いから。
この馬は血統からもそうだけど安定して自分の力を出し切れる。他の人気馬が力を出し切れなければチャンス十分。
3番手は8.タイセイビジョン
2走前の函館2歳Sは位置取りが悪くなってしまい馬群を縫うように伸びて来たけど届かず2着も負けて強しな内容。前走は直線長いコースに変わって2.ビアンフェに2馬身差を付けレコード勝ちと勝負付けは済んだかと思いました。
ただ今回はまず乗り替わり。陣営も調教で乗った武豊騎手も引っ掛かる馬だと言っていたので、折り合いに専念すると位置取りが思ってるより後方になりがち。
加えて先週、今週の追い切りで両方坂路だったけど最後まで右手前のままで走っていたのが気になったので3番手に。
4番手は6.サリオス
前走はクラヴァシュドール相手にレコード勝ちと強い内容。同じだけ走ればここでも間違いなく勝ち負けになるけど、こちらも先週今週の追い切りで右手前のままで走っていた。
8.タイセイビジョンは右回りのレースも経験していて、その時は左手前に変えて伸びていたけど、この馬は右回りは初めて。長距離輸送が初めてもマイナス材料で4番手に。
5番手は12.レッドベルジュール
前走は早仕掛けで後ろから行った馬に有利な展開になった上にぽっかり空いた内を突けての勝利と恵まれたって印象。喉鳴りがあるのも心配だけど、2戦2勝で底は見せてないので押さえることに。
買い目は
馬連、ワイド2-3と
3連複2,3,8-2,3,8-2,3,6,8,12の計9点で。