調教良かったのは順に、
3.オーソリティ
1.フィリオアレグロ
15.フライライクバード
9.アイアンバローズ
の4頭。
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本命は1.フィリオアレグロ
初戦はタイムランクAの好タイム1着。大外枠から好位を取ろうと出して行っても引っ掛からなかった。2着のレッドルレーヴが内内を回って来たのに対し、
この馬は終始外を回っての1着と強い競馬。前走は4ヶ月ぶりの2戦目でいきなり重賞と厳しい条件で離された3着も、重賞勝ちのマイラプソディには競り勝っていた。
追い切りは1週前に長目から強めに追い切って、直前は4F追いはいつものパターンも、今回は1週前の負荷を前2戦よりも掛けて来た。直前の南Wの4F追いも追えば弾けそうな手応えが伝わって来て好仕上がり。
対抗は3.オーソリティ
ここ2走はタフな馬場でしぶとさを活かしてG1で5着、G2で3着。3走前の芙蓉Sは時計の出る馬場でスローの直線勝負に。着差が付きづらい展開なのに上り33.8の脚を使って2馬身半差の快勝と軽い馬場の方が合ってそう。
追い切りの動きもじっくり抑えて折り合いを付けさせてラスト1F弾けさせるって内容で、馬も仕掛けに反応してグイッと伸びていた。飛びが大きいので東京コースは合ってそう。
3番手は15.フライライクバード
2走前の未勝利勝ちはノーステッキで上り33.8の脚を使って5馬身差の楽勝。前走はスタート後に前をカットされて躓いて、直線入った所で内からぶつけられてバランス崩す不利がありながらも1着と距離を伸ばしてから2連勝。
追い切りは併せた相手とお互いふらふら走っていて何回かぶつかってた。舌を出して集中力欠いた感じも、フットワークは力強く本格化はまだだけど広いコースなら力を出し切れそう。
4番手は9.アイアンバローズ
前走は中3週で昇級初戦。スタートは普通も控えて後方から。3コーナー過ぎから外外を捲るように上がって行って直線しぶとく伸びて2着。実績だけではこのメンバーでは厳しいけど、
この中間の追い切り内容が素晴らしい。2週前、1週前とCWで好時計出して、今週は坂路でかなり混雑してる時間帯で進路を探しながら駆け上がって来て自己ベストと、前走からの上昇度はこの馬が1番。
5番手は12.メイショウボサツ
今週の追い切りを見ると、右回りの坂路で直線左手前に変えてずっと右を向いて走っていたのでスピードに乗り切れず平凡な時計に。
成績を見ると左回りで3戦2勝2着1回。左回りだと直線右手前になるので、真っ直ぐ走れてスピードに乗れる。
買い目は
3連複1頭軸1-3,9,12,15の6点で。