調教良かったのは順に、
3.ヴィクティファルス
8.テーオードレフォン
1.ハギノアレグリアス
16.スレイマン
の4頭。
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本命は3.ヴィクティファルス
2走前の太秦Sはデビューから15戦目にして初ダートで1着。道中は砂をかぶる展開になっても大丈夫で、楽な手応えで上がって行き結果的に少し早仕掛け気味になるも押し切っていた。前走の東海ステークスは脚抜きの良い重馬場で前に行った2頭がそのまま押し切る展開で3,4番手から流れ込んでの3着。レース後鞍上の池添騎手がパサパサ馬場の方が良かったとコメントしていたので、今回は前走以上の走りが期待出来そう。追い切りの内容も1週前の映像は無いけどCWで5F63.6の先週の1番時計を出して、今週はさらっともラスト2F12.3/12.2と加速していた。
対抗は1.ハギノアレグリアス
G1では2戦して4着,6着と馬券までもう1歩も、G2G3では6戦して(2.3.1.0)と複勝率100%。跳びが大きい馬なので前走のダイオライト記念はコーナー6回でコーナー毎に減速してしまった分の3着って感じに。今回はコーナー4つの広いコースに変わるのはプラスでメンバーも楽になるので力を出せれば勝ち負けに。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で仕掛けると反応良く真っ直ぐ伸びてラスト2F12.7/12.6と加速していた。
3番手は10.ミッキーヌチバナ
前走の東海ステークスは脚抜きの良い重馬場で前に行った2頭がそのまま押し切る展開で中団のインから伸びて来るも6着に。3着のヴィクティファルスからはクビ+ハナ+ハナ+アタマ差なので着順ほど負けてないって印象。今回は良馬場になりそうなので少しでもペースが上がってくれれば馬券に絡めても。
4番手は8.テーオードレフォン
前走の名古屋城Sは1000m通過63.4の同日の未勝利戦よりコンマ2遅い超スローペースで逃げることが出来てと展開が向いた感も、今回も他に逃げ馬は見当たらないのでスローペースで逃げられれば粘れても。追い切りの動きも今週はCWで前半から飛ばして行ったってラップで直線でも強めに追って良い伸びを見せていて5F63.2の今週の1番時計を出していた。
5番手は16.スレイマン
3走前からブリンカーを着用するようになってから2,3,1着と最後まで集中して走れるようになった。前走の門司ステークスではスタートから結構押して行って4番手の外を取って勝負所の4コーナー手前でも手応えがもうひとつでかなり強めに追っていたけどエンジン掛かってからの脚は良く上がり最速で伸びて4馬身差の完勝。前走の1700mは追走に忙しそうだったので距離延長はプラスに出そう。追い切りの内容も今週は坂路でラスト2Fは減速ラップになるも前走時も減速ラップで勝っていて時計もほぼ同じなので問題無さそう。
6番手は2.ダノンマデイラ
前走の内房ステークスは昇級初戦で16か月ぶりと厳しい条件だったけど1着に。レースは中団のインから外に出し残り200では先頭から6馬身くらいあって届かないかと思ったらグイグイ伸びての差し切り勝ち。今回は6か月半ぶりになるけど前走に比べれば間隔短い方。ただ今回は重賞で過去10年を見ても良馬場でも1分50秒前後の決着だったので、持ち時計を詰める必要がある分押さえまでに。
買い目は
枠連1-2と
ワイドBOX1,3,10と3-2,8,16と1-8の計8点で。