調教良かったのは順に、
10.ガイアフォース
4.ノースブリッジ
9.エヒト
11.エピファニー
7.スタッドリー
の5頭。
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本命は10.ガイアフォース
前走の菊花賞はレコード決着とスタミナを要求されるレースで大跳びなので1番枠から内内を周ってもまれる展開も合わずで8着。今回はその菊花賞で勝ったアスクビクターモアを相手に力勝負で1着になったセントライト記念と同舞台。頭数少な目で逃げ先行馬多く縦長の展開になりそうなのも大跳びのこの馬にはプラス。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で手前を変えたらもうひと伸びしてラスト2F12.8/12.0と加速していた。
対抗は9.エヒト
去年のこのレースは9着も昇級初戦でスタートもうひとつで後方からになり勝負所で逃げていた馬が下がって来て番手を下げるロスがあり、直線で伸び掛かった所で前をカットされる不利があったと敗因ははっきり。その後重賞勝ちと本格化して今回の追い切りではデビュー以来初めて2週連続で4F49秒台を出していて2週とも1番時計と好仕上がり。
3番手は7.スタッドリー
3走前は勝負所で前の馬が下がって来て動けずで直線外伸び馬場で伸びない内を突くしかなく4着。2走前は1000m通過58.4のハイペースを早めに仕掛けたら後ろから3頭に差される早仕掛けで4着。前走はちょうど良い仕掛けで1着で今回も坂井騎手騎乗なのがプラス。昇級初戦でG2だけど今回のメンバーなら通用しても。追い切りの動きも今週はCWで3頭併せの真ん中で内のキバルダンシは付いていけない感じで、外のフォーサイドナインとは併入もこちらの方が手応えは良かった。
4番手は4.ノースブリッジ
7走前の今回と同舞台のセントライト記念では直線前が壁で残り200から全く追えない状態だったので度外視出来る内容。高速馬場より適度に時計が掛かる馬場の方が得意で今の中山は合ってる。追い切りの内容も今週は南Wで併せたシュマンドロワを内から追い掛けこちらの方が手応え良く併入。2週連続岩田康誠騎手が美浦で追い切りで乗るのも珍しく勝負気配。
5番手は11.エピファニー
デビューから6戦全て1800mで2戦目のレース後談ではルメール騎手が1600mの方が絶対良いレースが出来ると思いますとコメントしてた通り折り合いに難があった馬。その後気性面で成長して折り合いも付くようになって来たけど、今回の400m距離延長はプラスではないので軸には出来ず。追い切りの動きは今週は南Wで内目を周ってきた分全体時計が早くなった感もあるけど力強いフットワークで好時計を出せていた。
買い目は
枠連6-3,5,6,7と
ワイド10-7,9と
3連複7-9-10の計7点で。