調教良かったのは順に、
10.レガレイラ
13.ジャスティンミラノ
9.アーバンシック
14.シンエンペラー
1.サンライズジパング
8.ジャンタルマンタル
の6頭。
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本命は10.レガレイラ
前走のホープフルSはスタートもうひとつで外の馬に寄られてしまい後方からに。4コーナーでショウナンラプンタがコーナー周れずで大きく外に膨らんでしまい前がずらーっと壁になって余分に外に出すロスがあるも、追ってからの反応が素晴らしく余裕を持って差し切っていて着差以上の強さを見せていた。ただ今回はルメール騎手が骨折してしまい乗り替わりに。ルメール騎手だから冷静に乗れた感もあるので、小回り中山2000mのフルゲートでごちゃ付く展開になると心配な気も。ただ追い切りの動きを見ると、1週前は南Wで併せたステルナティーアを内から追い掛け直線で相手はムチも入れて強めに追ってこちらは持ったままで並びかけてラスト1F10.9の先週の2番時計タイを出して、今週は直線でも抑え気味でラスト1F11.3を出していて、追えば楽に10秒台が出そうな手応えと抜けて良く見えたので本命にする事に。
対抗は14.シンエンペラー
前走の弥生賞は1000m通過60.4のスローと見るや向こう正面で上がって行って2番手を取ったデムーロ騎手のファインプレーでこちらも上がり最速の脚を使って差を詰めるも押し切られての2着に。前哨戦仕上げだったので悲観する内容ではなく、疲れが残らなそうなレースだったとプラスに考えたい所。今回と同舞台を2回経験していて、馬群を割る勝負根性もあってペースに合わせた位置取りも出来るのが強み。追い切りの動きも2週連続坂井瑠星騎手騎乗での追い切りで、1週前は併せたミスタージーティーを内から追い掛けこちらの方が先に仕掛けて最後は同じくらいの手応えで併入。今週はさらっとも坂の途中で手前を変えると真っ直ぐ伸びてラスト2F13.0/12.3と加速していた。
3番手は1.サンライズジパング
2走前のホープフルステークスは4コーナーで右斜め前にいたショウナンラプンタがコーナー周れずで大きく外に膨らんでしまい5頭分くらい外に弾かれる致命的な不利を受けるも、そこからまた伸びて来てのコンマ4差3着に。不利が無ければ勝ち負けだったって印象。前走の若駒ステークスは1000mを通過したあたりから行きっぷりが悪くなり直線入った所では最後方まで下がってしまうも、急に走る気なったのかグイっと伸びての差し切り勝ちと気分屋さんな一面を見せていた。ダートでも走れる馬なので今の中山の良でも掘れる馬場も問題無さそう。前走後は弥生賞を目標に乗り込むも最終追い切りの2/28に右トモの違和感に気付き追い切りせずで出走を回避していてと一頓挫あったのは気になる所だけど、追い切りの動きを見ると1週前は仕掛けたからの反応がもうひとつで持ったままのスマートルシーダに追い付けなくラスト2Fも12.0/12.2と減速していたけど、今週は坂の途中で仕掛けたら手前を変えてグイっと伸びて併せたマリアナトレンチを突き放しラスト2Fも12.2/12.0と加速していてと一頓挫明けって感じがしなかった。
4番手は9.アーバンシック
前走の京成杯は1000m通過60.7のスローで前に行った5頭が1,3,4,5,6着になった前残りの展開を、後方から上がり最速の脚を使って2着と負けて強しな内容。3戦連続でゲートが開いた事に驚き出遅れているので今回も後方からになりそうだけど、前が早くなって差し有利な展開になれば馬券に絡めても。追い切りの動きも2週連続で3頭併せの外から前2頭を追い掛ける形で、1週前は仕掛けてからの反応がもうひとつだったけど、今週はグイっと伸びて楽に差し切っていた。
5番手は13.ジャスティンミラノ
2走前のの新馬戦はスタートもダッシュも良く無理せず2番手が取れてピタリと折り合っていた。仕掛けてからの反応も良く2着馬に差を詰められることも無く、2,4着馬は次走1着と相手も強かった。前走の共同通信杯は1000m通過62.7の超スローで、スタートはもうひとつだったけど出して行って2番手を取る好騎乗での1着。素質高くこのメンバーでも通用しそうだけど、初戦も1000m通過63.1と広い東京コースのスローペースしか経験してなく今回は小回りの中山のフルゲートで1000m通過60秒切るようなペースになって対応出来るかどうかは何とも言えない所なので押さえまでに。追い切りの動きは1週前びっしり追って直前さらっとの友道流勝負調教。その1週前の本追い切りは3頭併せの内から前2頭を追い掛け、アーリントンカップ出走予定のジュンヴァンケットを手応え優勢で差し切っていた。
6番手は8.ジャンタルマンタル
前走の共同通信杯は1000m通過62.7の未勝利戦より遅いペースになってしまい引っ掛かったので、抑えようと手綱を引っ張ったら番手を下げてしまった。直線で外から伸びるも勝ち馬と同じ上がり時計で差が詰まらずの2着に。1600mの早いペースでも引っ掛かってしまうので距離延長は心配でイレ込む可能性が高くなる長距離輸送もプラスではないので押さえまでに。追い切りの動きも坂路2本追いの高野厩舎で、前3走の直前は手前を変えていたけど、今回は最後まで右手前のままだった。ラスト1F11.7はこの日の1番時計タイなので、右手前のままでも1番時計タイを出せたと取るかどうか。
7番手は2.メイショウタバル
前走の毎日杯はスプリングSをフレグモーネで回避して1週スライドしての出走と仕上げが難しそうな状況だったけど逃げて最速上がりで6馬身差の完勝。レース後談で内1頭分だけ伸びる所を通れたとコメントしていたので、前走の完勝を鵜呑みには出来ないけど、今回2番枠を引けたので逃げる逃げないは別にして内ぴったりロスなく周って来れそうなので押さえる事に。
買い目は
枠連5-7と
ワイドBOX1,10,14と10-2,8,9,13の計8点で。
今晩ゎ。お疲れ様です。G1戦線中々難しいレースが、続いていますが、調教診断は、欠かさず拝見させてもらっています。ジャスティンミラノ勝つたのは、やはり、藤岡騎手の、何かが、馬に勝たせたと、思うのは、考え過ぎ…?これからも、調教診断宜しくお願いしますm(_ _)m
中村さんこんばんは~(^^)/
いつも見ていただきありがとうございます< (_ _)>
外からコスモキュランダが勢い良く伸びて来ても交わさせなかった勝負根性は、藤岡康太騎手が1週前の本追い切りで騎乗して稽古を付けたからだと思いました!