調教良かったのは順に、
9.シュバルツカイザー
15.トウシンマカオ
10.ビッグシーザー
4.グレイトゲイナー
2.ヨシノイースター
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→オーシャンステークス2024 調教診断
本命は10.ビッグシーザー
2走前の京阪杯は2番枠から出して行ったら外からヴァトレニが絡んで来て引くに引けない形で4コーナーまでずっと競り合ってしまい息が入らなくて最後は脚が上がっての5着。枠が内外逆なら無理して行かずにもっと上位に来れたって印象。前走の淀短距離ステークスは外のカルネアサーダがダッシュ付いて競り合う暇もなく2番手からになり直線抜け出して余裕ある感じでの1着と、今回も無理に逃げようとしなければこのメンバーでも通用しそう。追い切りの内容も今週は坂路でラスト2Fは減速ラップだけどいつもそうなので気にしなくて良さそう。前走時は一杯に追って4F52.6だったけど今回は終始持ったままで4F50.9が出せていた。
対抗は2.ヨシノイースター
オープンに入ってからは3戦連続で出遅れて馬券に絡めていなかったけど、前走の北九州短距離Sでは2番目に良いスタートで無理せず2番手かが取れて最後までしっかり伸びての1着。鞍上の丸山騎手が出遅れると聞いていたので、2週連続で追い切りに騎乗して癖を掴んでいたとの事。今回も引き続き丸山騎手騎乗でスタート出てくれればこのメンバーでも。追い切りの動きも今週は坂路で行きっぷり良く楽な手応えでラスト2F13.1/12.6と加速していた。
3番手は4.グレイトゲイナー
もまれ弱い馬で前走のカーバンクルSは1番枠でスタートもうひとつでかなり押して行ってハナに立った分、脚を使ってしまうもしぶとく粘っての2着。前半3F33.1のハイペースで逃げても粘れたし、先週日曜の中山記念は内ぴったり周って来た3頭で決まっていた内伸び馬場なので今回もハナを主張して来そう。絡まれずにすんなり逃げられれば粘れても。追い切りの動きは今週は坂路で坂の途中で手前を変えるももうひと伸びはしなくてラスト2F12.4/13.3と減速していた。ただ逃げ馬で前走時もラスト2F減速ラップでもレースでは好走していたので問題無さそう。
4番手は15.トウシンマカオ
2走前のスワンSは10/1のスプリンターズSを熱発で回避して4週スライドしての出走と1400mも合わずで9着。前走の京阪杯は17番枠から終始外を周る展開になるも力強く伸びて2馬身差の完勝。2着のルガルも次走重賞勝ちと相手も強かった。前走重賞を勝って今回斤量1キロ減で出走出来て輸送短い中山なのもプラス。追い切りの動きも今週は南Wで併せたエトワールマタンを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで半馬身ほど先着していた。
5番手は9.シュバルツカイザー
前走のカーバンクルSは15番枠から終始外外を周らされる厳しい展開になるも力強く伸びて大接戦を制して1着でゴールに。2走前の京阪杯で大敗した時の追い切りは終始行きたがっていて抑えるのが大変そうでもうひとつな動きに見えたけど、今回は折り合い付いて直線でも良い伸びを見せていた。
買い目は
枠連1-5と
ワイドBOX2,4,10,15と9-10の計8点で。