調教良かったのは順に、
9.スティールブルー
16.タガノエルピーダ
5.ミラビリスマジック
10.ガルサブランカ
4.ワイドラトゥール
の5頭。
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本命は16.タガノエルピーダ
2走前の新馬戦は好スタートから無理せず好位のインが取れて上がり最速の脚を使ってタイムランクBの好タイム勝ち。1000m通過60.6の楽なペースで逃げた2着馬(次走未勝利勝ち)の鞍上があれで捕まるのかという感じですしとコメントしていた。前走の朝日杯FSは1週前の阪神JFを除外されて1週スライドしての出走で牡馬相手に牝馬はこの馬だけと厳しい条件だったけど最後までしぶとく伸びて3着と好走。今回は前走と同舞台で相手もかなり楽になるので力を出せれば勝ち負けに。追い切りの動きも今週は坂路でラスト2Fは加速ラップにはならなかったけど、併せたアルヒジュルには手応え優勢で先着し終始持ったままで4F51.3の自己ベストを出していた。
対抗は9.スティールブルー
前走のフェアリーSはスタートして少し行った所で後ろの馬に乗りあげられる不利があって、4コーナー手前から外を上がって行こうとするも2着馬に先に外から行かれてしまい、結果的に仕掛け遅れな格好になっての勝ち馬からコンマ1差4着と、仕掛けのタイミング次第では勝ち負けだったって印象。2走前のアルテミスSはスムーズなレースが出来て直線一旦先頭に立つも2頭に差されての3着も、勝ったチェルヴィニアはG1級で2着のサフィラも次走G1で4着と相手が強く、今回のメンバーでは実績上位に。追い切りの動きも今週はCWで鞍上の川田騎手が微動だにしなくても自分からグイグイ伸びて行く感じが良かった。ラスト1F11.2はこの日の3番時計タイ。
3番手は5.ミラビリスマジック
前走の菜の花賞は直線残り200の所で前にいた馬が外に寄れて進路がふさがれそうになり2頭分くらい外に出すロスがあっても余裕を持って差し切る強い内容。今回相手は強くなるけど2戦2勝と底を見せてなく母のソーマジックは同舞台の桜花賞で3着と好走していた。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りはオープン馬2頭相手の3頭併せの真ん中から持ったままで良い伸びを見せて併入していた。
4番手は10.ガルサブランカ
前走のベゴニア賞は1000m通過63.5と超スローの上がり勝負で2着。勝ったオーサムストロークは次走G1で14着で、3着のカフェグランデが次走1勝クラス6着とレースレベルもメンバーももうひとつな感じに。イクイノックスの半妹でルメール騎手騎乗と人気が先行してしまうけど、重賞で相手が強くなってハイレベルなレースの方が良血馬の良さが出るかもなので押さえる事に。追い切りの動きも今週はCWで併せたフランクエフェクトを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで併入。2週前に南Wで追い切った後に栗東に移動して2週連続でCWで追い切りしていた。
5番手は4.ワイドラトゥール
2走前のファンタジーSはスタート出遅れて最後方から上がり最速で伸びるも10着まで。前走の紅梅Sもスタート出遅れたけど9頭立てで相手も楽になった分差し切れたッて感じに。3戦連続上がり最速と末脚は確かで、前2走は出遅れたけど3走前の新馬戦ではスタート出たので、今回スタート出てくれば通用しても。追い切りの動きも今週は坂路でコーナーを勢いよく周って来て直線でも持ったままでラスト2F12.4/12.1と加速していた。
6番手は6.スウィープフィート
2走前の阪神JFはスタート1番悪く2馬身ほどのロス。最後方から直線でも大外に出してとロスの多い競馬でコンマ9差の7着は走った方。前走のエルフィンSは真ん中から外が伸びる馬場で終始内目を周っての2着。馬場の良い外を周るのと馬場は悪いけど距離ロスは無い内を周るのとどちらが良かったのかは何とも言えない所。2走前のG1で出遅れなければ4着位はあったかもなので、今回スタート出てスムーズなレースが出来れば馬券に絡めても。
買い目は
枠連8-3,5
ワイドBOX5,9,16と16-4,6,10の計8点で。