サウジアラビア国際G1競走 サウジカップの予想です。
2024/2/25(日) キングアブドゥルアジーズ競馬場 第9競走 ダート1800m 日本時間2:40発走。
本命は4.デルマソトガケ
前走のBCクラシックは半年ぶりで初めて古馬の一線級相手でアメリカ遠征と厳しい条件だったけど2着と好走。2走前のケンタッキーダービーはスタート出遅れてしまい18頭立てと頭数多くレースの流れに乗れずで6着と敗因ははっきり。今回は頭数少な目でこの競馬場もサウジダービーで経験済みなのもプラスで前走みたいな好位からの競馬が出来れば通用しそう。
対抗は7.レモンポップ
過去4年前走チャンピオンズC1着馬が参戦するも7,9,8,7着と結果が出ていないけど、4頭共ワンターンのD1600mの実績が無い状態だった。このレースはチャンピオンズCと同じD1800だけどワンターンなので後ろから行く馬にはペースが落ち無い分追走で脚を使ってしまうし、前に行く馬も同じく息が入らないので通用していなかったけど、この馬はワンターンのフェブラリーSと南部杯で強い競馬をしてるので逃げる逃げないは別にして自分のペースで行ければ好走出来るはず。ただ田中博康厩舎はレーベンスティールとローシャムパークが香港遠征で結果が出なかったので厩舎の海外遠征実績が無いのは気になる所。
3番目は14.ホワイトアバリオ
前走のBCクラシックは3番手のインから向こう正面で外に出して4コーナー早目に仕掛けて先頭に立ち押し切る横綱相撲。3走前のメトロポリタンハンデキャップでは勝負所で動かず仕掛け遅れての3着だったので前2走みたいに早め先頭な競馬をして来そう。今回のメンバーを見ても前走くらい走れる状態であれば通用しても。
4番手は13.ウシュバテソーロ
前走の東京大賞典は1000m通過63.8のスローペースで前に行った3頭が2,3,4着になる前残りの展開だったけど、後方から外を回しての差し切りと力の違いを見せた格好に。2走前のBCクラシックは相手も強く前残りの展開で差し届かなかったので、今回もペースが落ち着いてしまうと厳しいけどレモンポップやホイストザゴールドの逃げ馬がいてホワイトアバリオやナショナルトレジャーも早め先頭な競馬をして来そうなので展開も向きそう。ただ海外遠征実績はあるけどワンターンのレースが初めてなのは気になる所。過去4年前走チャンピオンズC1着馬が参戦するも7,9,8,7着と結果が出てなく、4頭共ワンターンの実績が無かった。コーナー4つだとコーナーで減速するので息が入るけどワンターンでコーナーが2つになると息が入れられず追走で脚を使ってしまう。
5番手は9.ナショナルトレジャー
前走のペガサスワールドCは好スタート好ダッシュで無理せず2番手の外が取れて直線早目に抜け出しての1着。2着のセニョールバスカドールにクビ差まで迫られてギリギリ粘ったって感じだったので結果的に仕掛けが早かった。その2着のセニョールバスカドールはBCクラシックで7着で上記3頭とは力差ありそうなので6番手に。
6番手は12.セニョールバスカドール
前走のペガサスワールドCはスタートから出して行かず後方からに。3コーナー手前から仕掛けて行って長く良い脚を使っての2着。3走前のBCクラシックでは同じように捲って行くも相手が強く捲り切れずで7着なのでBCクラシックで先着された3頭を逆転するのは難しそうだけど、海外遠征で体調が万全じゃない馬がいるかもなので押さえる事に。
7番手は1.カーメルロード
前走の今回と同じ競馬場のD1600mのキングファイサルCの勝ち時計が1分36秒15。サウジカップの過去4回の勝ち時計が1分49秒59から1分50秒80なので残り1F13.4掛かっても勝てそうな計算に。
買い目は
馬連4-7と
ワイドBOX4,7,14と4-9,12,13と
複勝1の計8点で。