調教良かったのは順に、
8.サリエラ
6.ニシノレヴナント
5.ワープスピード
7.ハーツイストワール
の4頭。
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本命は5.ワープスピード
前走のステイヤーズSは超スローの切れ味勝負になってしまい切れ負けする格好での4着。レース後「もう少し自分からラップを上げていく競馬をすればよかった。大事に乗りすぎてしまいました。」とコメントしていたので今回も超スローになりそうと判断したら自分から動いて行ってスタミナ勝負に持ち込んでくれそう。追い切りの動きも今週は南Wで併せたトゥルーサクセサーを外から待ってコーナーワークで一旦並ばれるも最後はこちらの方が手応え良くクビほど先着していた。
対抗は8.サリエラ
前走のエリザベス女王杯は後方から直線大外に出して上がり最速タイの脚を使って良い伸びを見せるも6着まで。道中インを周って来た1,2,3番枠の3頭で決着した内有利な馬場で、外を回してのコンマ3差なら負けて強しな内容に。レース後初めての右回りでコーナーでフットワークがばらける感じがあったとの事なので、今回実績ある左回りに替わるのと頭数減ってメンバーが楽になるのもプラス。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で軽く仕掛けたらグイっと伸びて差し切っていた。ラスト1F11.2はこの日の3番時計タイ。
3番手は9.テーオーロイヤル
2年前の勝ち馬。前走のステイヤーズSは骨折で1年ぶりを一叩きしての1戦で状態がアップしていて、中山の3600mで上がり33.9とあまり見ない時計の脚を使って伸びて2着と好走。実績ある舞台で力を出せれば勝ち負けも、前走後は有馬記念を目標にしたけど右肩の筋肉痛で回避して海外遠征のカタールとかサウジにも登録していたけど辞退してこちらにと初めからここを目標にしていなかったのは気になる所。追い切りの内容も長距離輸送があっても直前でも時計を出して来る馬だったけど今回はかなり軽め。右肩の筋肉痛で有馬記念を回避した影響がまだ残ってるのかもって印象も。
4番手は6.ニシノレヴナント
前走のグレイトフルSは後方で脚を貯めて上がり33.9のすごい脚を使っての差し切り勝ち。レース後大野騎手が脚を貯めて運んでほしいと指示があったとコメントしていたので、今回も出しては行かなそう。先週の共同通信杯みたいな超スローになると差し届かない可能性もあるけど、ある程度ペースが流れてくれれば出番があっても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたフォルスタクラスを外から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで差し切っていた。
5番手は7.ハーツイストワール
前走の日経新春杯は良でも掘れる緩い馬場が合わずで追走で脚を使ってしまい直線で余力が残って無く9着に。今回は実績ある東京コースの高速馬場なら巻き返せても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたシュバルツガイストを内から追い掛け直線でお互い持ったままでこちらの方が手応え良く差し切っていた。
買い目は
枠連5-7,8と
ワイドBOX5,8,9と5-6,7と
3連複5-8-9の計8点で。