調教良かったのは順に、
15.セラフィックコール
3.タイセイドレフォン
10.ホウオウルーレット
14.ウィリアムバローズ
9.ワールドタキオン
の5頭。
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本命は15.セラフィックコール
前走のJRAアニバーサリーSはスタートで寄れて3馬身ほどのロス。4コーナー手前から大外を捲るように上がって行って強引な感じでも3馬身半差を付けての完勝と力の違いを見せた。昇級初戦で時計も詰めないとだけど4戦4勝と底を見せていないので通用しても。追い切りの動きも今週はCWで併せたオラヴェリタスを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで差し切っていた。
対抗は10.ホウオウルーレット
2走前は左回りの新潟で直線手前を変えず伸びがもうひとつで4着。前走の堺ステークスは右回りの阪神で最後方から4コーナー内から8頭分くらい大外を回す強引な感じな乗り方でも差し切る強い内容。ここ2走は右回りの方が手前をスムーズに変えてくれるとコメントした通りの結果に。追い切りの内容も前走時は直前美浦で追い切って長距離輸送していたけど、今回は1週前美浦の南Wで好時計を出してその後栗東に移動して今週はCWでさらっとと万全の態勢を取って来た。
3番手は9.ワールドタキオン
中央再転入後3連勝してオープン入りして前走のエルムSは前崩れの展開を2番手から早めに先頭に立たされる厳しい展開になっても2着と負けて強しな内容に。今回のメンバーでも仕掛け所を間違えなければ通用するはず。追い切りの動きも今週は南Wで併せたメンアットワークを内から追い掛け直線でこちらの方が手応え良く併入していた。
4番手は3.タイセイドレフォン
3歳時の後半で古馬と対戦するようになってからはもうひとつな成績だったけど、2走前の平安Sでは手応え悪く見えてもしぶとく粘っての4着。前走の太秦Sは休み明けでも2着と好走と力を付けて来た。しぶとさを活かせるような展開になってくれれば通用しても。追い切りの動きも今週はCWで併せたヒルノローザンヌを外から待って直線で一旦並ばれるも軽く仕掛けたら反応良く伸びて突き放していた。
5番手は14.ウィリアムバローズ
去年のこのレースは14着もレース後横山武史騎手がまたがった瞬間に具合が悪いなと思うぐらいに良くなかったとコメントしていたと敗因ははっきりで、ダート転向してからは(6.4.0.1)と安定感抜群。今回出来れば逃げたいって馬も多く先行争いに加わってしまうと厳しいけどスムーズなレースが出来ればこのメンバーでも。追い切りの動きも1週前にCWで好時計を出して今週は坂路で坂の途中で手前を変えたらもうひと伸びしてラスト2F12.8/12.3と加速していた。
買い目は
枠連5-8と
馬連10-15と
ワイド15-3,9,10,14と10-3,9の計8点で。