調教良かったのは順に、
10.リメイク
4.ジレトール
13.タガノビューティー
の3頭。
全頭の調教診断はこちら→プロキオンステークス2023 調教診断
本命は10.リメイク
3走前のカペラSは前半3F32.2と超ハイペースになったのも良かったけど大外から上がり最速のすごい脚で4馬身差の完勝。福永騎手がレース後これだけ走る馬がいると引退するのが名残惜しいとコメントしていた。元々1400mが得意な馬で前半3F32秒台になる事はまず無いのでレースの流れに乗った位置取りが出来そう。追い切りの動きも1週前坂路で4F50.2の自己ベストを出して、今週はゆったり目に入ってしまいを伸ばすって内容でラスト2Fは11.7/11.8と減速したけど2Fとも11秒台が出せる馬は滅多にいない。
対抗は13.タガノビューティー
前走のかしわ記念は相手が強く小回りの船橋も合わないと思ったらメイショウハリオのクビ差2着と大健闘。3走前からブリンカーを着用するようになって思った位置を取れるようになったとの事。距離短縮も直線長いコースに替わるのも重賞を勝っていないので57キロで出走出来るのもプラス。追い切りの動きも今週は坂路で併せたポッドロゴとお互いムチまで入れて一杯に追ってこちらが1馬身ほど先着して4F51.9は自己ベスト。ラスト2Fはいつも減速ラップになるので気にしなくて良さそう。
3番手は4.ジレトール
2走前のコーラルSは外からドンフランキーがハナに立とうとして控えたら引っ掛かってしまっての8着。前走の欅ステークス馬の行く気に任せたら逃げる形になって粘っての2着。ダッシュはドンフランキーの方が早いので逃げるのは厳しそうだけど、3走前の銀蹄Sでは外の2番手から勝っていたので砂をかぶらない位置が取れれば好走しても。追い切りの動きも1週前は坂路で好時計を出すも外に寄れていたけど、今週は馬場の真ん中を真っ直ぐ駆け上がってラスト2Fも12.4/12.0と加速していた。
4番手は16.オメガレインボー
前走のポラリスSは前半3F35.5とゆったりとしたペースだったのでいつもより楽に中団の位置が取れて上がり2位の脚を使っての差し切り勝ち。直線外に進路を切り返すロスが無ければもっと着差を付けられたって印象で、今回斤量が59キロから57キロになるのもプラス。
5番手は9.フルム
前走の風月Sはスタート1番悪く最後方からに。直線大外に出して上がり最速の脚を使って差して来るも8着まで。2走前のBSイレブン賞では好スタートから中団くらいに付けれたので今回もスタート決めて前が早くなってくれれば馬券に絡めても。
6番手は7.ドンフランキー
前走の京都グランドオープンは久しぶりのダートスタートで滑る感じになるもダッシュは良くハナに立っての逃げ切り勝ち。今回得意なD1400で芝スタートになるのもプラス。スピードの違いで逃げてる競馬が続いてるけど砂をかぶらない位置なら逃げなくても大丈夫。
7番手は3.シャマル
前走のさきたま杯は右後肢ハ行で競争中止に。その後の検査で異常なしとの事でここを目標に。初めての中央のD1400mで地方のD1400mとはコーナーの数も違うし時計も3秒とか違うので別物って感じも6走前の南部杯で高速馬場でも対応出来ていたので時計勝負でも問題なし。ただ前走はスタートから行きっぷり悪く脚元に異常が無かったので、精神的な問題となると今回走る気になるかは走ってみないと分からないので押さえまでに。
買い目は
枠連5-7と
ワイド10-3,4,7,9,13,16の計7点で。