船橋の交流重賞かしわ記念の予想です。
2023年5月4日(木) 船橋 第11競走 20:05発走。
本命は3.スピーディキック
前走のフェブラリーSは初めての芝スタートと時計が出るダートで早いペースに付いて行けていない感じで終始押しながらの追走に。直線でも馬群に突っ込む形で2回前が壁になり追えない状態が続いての6着でスムーズなら4着はあったなってレースに。去年3月の砂厚変更でよりタフな馬場になった船橋の1600mになるのは追走が楽になるのでプラスでこのメンバーなら無理せず中団前辺りに付けれそう。末脚は確かで前走も直線の半分は追えない状態で上がり4位の脚を使えていた。
対抗は7.ハヤブサナンデクン
前走のマーチSは右回りだと手前を変えてくれない事もあるのでどうかと思うも直線きっちり左手前に変えて差し切っていた。今回は手前を変えてくれない心配が少ない左回りになるのはプラスで時計が出る東京の1600mだと不安も砂厚変更で時計が掛かる船橋の1600mは合ってそう。追い切りの内容を見ても4/19に坂路で4F51.7の自己ベストを出していた。
3番手は5.ソリストサンダー
前走のフェブラリーSは中団後ろから手応え良く周って来るも直線で外に出さず馬群を割ろうとしてしばらく前が空かない状態が続き空いた時には大勢が決していた。このレースは2年連続2着で去年は砂厚変更後で一昨年は今年と同じフェブラリーS8着後に2着と好走していた。追い切りの内容を見ても去年は海外帰りで本数少なく仕上げが難しかったけど今年は前走後ここを目標にしたので乗り込み量も十分。
4番手は4.シャマル
前走の黒船賞は3馬身差の完勝も5番手の内目から4コーナー内を周ったまま先頭に立てて距離ロスが無かったのも良かった。ベストは1400mで今回は砂厚変更でより力のいる馬場の1600mになるのはプラスではないけど比較的ペースが落ち着きそうなメンバーなので追走で脚を使ってしまう事は無さそう。
5番手は1.ヴァレーデラルナ
今回は初めて牡馬相手の交流重賞になるけど前3走とも先着したテリオスベルが川崎記念やダイオライト記念で牡馬相手に4着,2着と好走していたので通用しても。前走のエンプレス杯は斤量57キロで距離の2100mも長かったって感じだったので今回ダート1600mは初めても55キロで出走出来て砂厚変更でタフな馬場になっているので1800mがベストなこの馬にも合いそう。
2.メイショウハリオ
前走のフェブラリーSはスタート後に躓いて落馬寸前の致命的な6馬身ほどのロスがあったけど上がり2位の脚を使って3着と負けて強しな内容。ただ左手前で走るのが得意な馬で直線左手前になる右回りコースの方が得意で、前走は直線長い東京コースなので巻き返せたけど今回小回りコースの船橋だとどうかって感じも。追い切りの内容を見ても前走時は坂路で51秒台を出せていたけど今回は53秒台だったので心を鬼にして無印に。
買い目は
枠連3-4,5と
ワイドBOX3,5,7と3-1,4の計7点で。