調教良かったのは順に、
8.ウィリアムバローズ
10.ヴァルツァーシャル
15.カフジオクタゴン
3.ロードヴァレンチ
の4頭。
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本命は8.ウィリアムバローズ
2走前のみやこSは差し追い込み有利で前に行った馬には厳しく展開が向かなかった。関西馬だけど中山D1800mでは5戦して(3.2.0.0)とベストな舞台。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で軽く仕掛けたら手前を変えてもうひと伸びしてラスト2F12.6/12.0と加速していた。
対抗は10.ヴァルツァーシャル
1600mまでだとペースが早く後方からになってしまい差して来ても4着ってレースが多かったけど、1800mに距離を伸ばしたら前目の位置が取れてしまいもしっかりと良い方に出た。前走の総武Sは休み明けの分勝負所の反応がもうひとつだったけど一叩きしての中2週で順調に良くなっていればこのメンバーでも。追い切りの内容も2走前までは坂路中心だったけど前走時から南W中心に変えて負荷を掛けられるように。中2週で早い時計はこの1本のみだけど楽な手応えで好時計を出せていた。
3番手は15.カフジオクタゴン
大跳びなので広いコースが合ってる馬。交流重賞だと小回りだけど付いていけない馬も多く縦長の展開になるので好走出来てる。今回は中央の重賞なので団子状態でもまれる展開になると力が発揮できない事もあるけど、外目をスムーズに追走出来れば好走しても。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で手前を変えるよう促したら1回で変えてラスト2F12.14/12.1と加速していた。
4番手は3.ロードヴァレンチ
1勝クラスから3連勝してのオープン入り。間隔を空けつつ成長を促しながら出走していて連勝毎に着差も広げて来た。スタートもダッシュも良いので無理せず好位が取れるのが強み。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追いかけ終始楽な手応えで相手2頭に半馬身ほど先着していた。
5番手は7.ハピ
前走のチャンピオンズCは1000m通過62.4のスローの瞬発力勝負になって、好スタートから出して行って3,4番手を取る好騎乗での3着。今回どう乗るかは読みづらい騎手だけど、前3走の位置取りは中団か先行してるので離れた最後方からとかしないと思いたい。追い切りの内容は去年の秋以降は1週前はCWで併せ馬をしていたけど今回は単走だった。中間全て馬なりも初めてで乗り込み量は足りてるけど負荷が掛かっていない気も。
6番手は12.ハヤブサナンデクン
右回りだと手前を変えてくれない事もあるので左回りの方が得意だけど2走前の阪神のベテルギウスSでは手前を変えて3着と好走していた。前走は重賞3戦目にして初めて馬券にと成長してるので今回右回りの重賞でも好走しても。
買い目は
枠連4-2,4,5,6,8と
ワイド8-10,15の計7点で。