調教良かったのは順に、
2.パルティキュリエ
12.ゴールデンハインド
6.パルクリチュード
8.マテンロウアルテ
1.ドナウパール
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→フラワーカップ2023 調教診断
本命は8.マテンロウアルテ
前走の未勝利戦は連闘と厳しい条件だったけどハナを取り切っての逃げ切り勝ち。アタマ差の2着馬は次走未勝利勝ちと相手も強かった。鞍上の横山典弘騎手が去年は複勝率2割8分位だったけど今年は4割と調子が良い。特に先行した時に好走していて2週前の弥生賞に先週の金鯱賞も先行して粘っていた。追い切りの内容も今週はさらっとで2週前に坂路で53.0/38.1/24.4/11.9、1週前CWで68.1/53.2/37.7/23.0/11.3の好時計を出していた。
対抗は12.ゴールデンハインド
前走のデイジー賞は1000m通過62.5のスローで勝負所でペースが上がった所で手応えがもうひとつだったけどしぶとく伸びての2着。切れ味はないけどしぶとく脚を使うタイプなので前2走の様なスローの上がり勝負は合わない。今回はフルゲートでペースが上がればこの馬向きの展開になりそう。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの外から内2頭を待って直線で相手2頭は強めに追ってふらふらしていたけど、こちらは持ったままで1着でゴールって感じだった。
3番手は6.パルクリチュード
前走の紅梅Sは初芝と距離短縮と厳しい条件で直線で内から寄られて手綱を引く致命的なロスがあっての4着。スムーズなら3着はあったかもってレースだった。1700mのダートで勝っているので今回の距離延長は問題なし。追い切りの動きも今週は坂路で併せたマンオブグリットは一杯に追っていたけどこちらは持ったままでラスト2F12.4/12.0と加速して併入していた。
4番手は1.ドナウパール
前走の未勝利戦は中団で折り合って4コーナー手前で仕掛けたら一瞬で前に取りついて勢いそのまま直線でも伸びて2馬身半差の完勝。勝ち時計はタイムランクCだけど同日の2勝クラスとはコンマ4差と優秀。追い切りの内容も前走時に続いて坂路のみで1週前の映像は無いけどモタれると書いてあったけど、今週は真っ直ぐ走れていてラスト2F13.0/12.8と加速出来ていた。
5番手は2.パルティキュリエ
前走の未勝利戦はスタートもダッシュも良く無理せず2番手に。1000m通過58.9と未勝利戦にしては流れるも手応え良く抜け出しての1着。レース後談ではまだ四肢のつながりがもうひとつで、バラバラになってしまいましたとの事だけど追い切りの内容を見ると前走時より時計が出せるようになっていて緩さが解消して来てると見て良さそう。追い切りの動きを見ても1週前は南Wで3頭併せの内から前2頭を追いかけ持ったままでラスト1F11.3を出して、今週も軽く仕掛けたくらいでラスト1F11.3と良い伸びを見せていた。
買い目は
枠連4-6と
ワイドBOX6,8,12と8-1,2の計6点で。