調教良かったのは順に、
9.イクイノックス
16.ディープボンド
3.ボルドグフーシュ
13.タイトルホルダー
5.ジェラルディーナ
の5頭。
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本命は9.イクイノックス
前走の天皇賞秋は大逃げしたパンサラッサが1000m通過57.4のハイペースで2番手以下は1000m通過59秒台のスローと仕掛け所が難しいレースだったけど差し切る強い内容。中山コースも皐月賞で5か月ぶりで大外枠から外外周る展開で2着と負けて強しな内容で問題なし。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの真ん中でオープン馬2頭相手に抜群の手応えで先着していた。前走時も1番良く見えたけど前走以上の仕上がり。
対抗は3.ボルドグフーシュ
前走の菊花賞はそれまでの後方一気じゃ厳しいと思ったら、3コーナー過ぎから自分から動いて捲るように上がって行って上がり最速で長く良い脚を使ってのハナ差2着と強い内容。今回も同じような競馬が出来れば今年の3歳牡馬はハイレベルなのでこのメンバーでも通用しそう。追い切りの動きも今週は坂路でさらっとで1週前の本追い切りは併せたクインズメリッサを内から追い掛け直線で仕掛けたら反応良くグイグイ伸びて相手をぶっちぎっていた。
3番手は13.タイトルホルダー
去年このレース5着で4走前の日経賞も状態がもう一つな所もあったけどボッケリーニにコンマ1差の辛勝と阪神では圧倒的な強さを見せるけど中山2500mは得意ではない可能性も。ただ今回はパンサラッサが出走してなく他に逃げてこそって馬もいないのでマイペースで逃げられそうなのはプラス。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追いかけ1番楽な手応えで併入していた。乗り込み量も十分で力を出せる仕上がり。
4番手は10.ジャスティンパレス
前走の菊花賞は勝負所の4コーナー手前で2着の3.ボルドグフーシュに外からかぶせられる厳しい展開になるも最後までしぶとく食い下がって3着と好走。中山コースもホープフルS2着で問題なく力を出せればこのメンバーでも通用しそうだけど追い切りの動きを見ると2週連続で好時計も2週とも併せた未勝利馬のジャスティンレオンの方が断然手応え良かったのは気になる所。
5番手は5.ジェラルディーナ
2走前のオールカマーは内有利な馬場を活かしての好騎乗で勝った感じもあったけど、前走のエリザベス女王杯は大外枠から外外周って差し切ってと力のある所を見せて2着のウインマリリンは次走香港ヴァーズでG1制覇と相手も強かった。今年に入って口向きが良くなって追い切りでも併せ馬が出来るようになって本格化した馬で今回の追い切りの動きも今週はCWで併せたアルサトワを外から待って直線で一旦並ばれるも最後は自分から伸びて半馬身ほど先着していた。
6番手は16.ディープボンド
去年の2着馬。去年と同じ凱旋門賞以来なのでローテーションも問題なし。2走前の宝塚記念は勝ちに行った分の4着で2,3着狙いの乗り方をすれば3着には来れた。今回大外枠を引いてしまったけど13.タイトルホルダーが逃げる展開になればスタートから出していって13番枠から内に切れ込む流れに乗ればすんなり先行出来そうだし大跳びの馬なので内でもまれる心配もない。追い切りの動きも2週続けて川田騎手が騎乗して併せた相手の後ろにピタッと付け、1週前は仕掛けたらグイっと伸びて抜け出して今週は持ったままで併入も追えば弾けそうな手応えが伝わって来た。
買い目は
枠連5-2,7と
3連複3-9-5,10,13,16と9-10-13の計7点で。