調教良かったのは順に、
9.ナムラクレア
10.タイセイビジョン
3.メイショウミモザ
13.メイケイエール
の4頭。
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本命は9.ナムラクレア
前走の北九州記念は内が荒れて来た外伸び馬場だったけど内を突いた2頭で決まったレース。結果的に直線2頭分外に出さず真っ直ぐ走っていれば勝てたかもだけど、1番人気だったので一か八かで内を突く事が出来なかった。1200mでは4戦して(3.0.1.0)とベストな距離で馬場も問わず。追い切りの動きも1週前はホッコーハナミチと併せて坂の途中で手前を変えたらもうひと伸びして相手を突き放していた。4F49.7とラスト1F11.5どちらも1番時計。今週はさらっとも追えば弾けそうな手応えが伝わって来た。
対抗は3.メイショウミモザ
前走のキーンランドCは外伸び馬場で外枠の馬がみんな外を周ったら内がぽっかり空いて内枠から内を通った馬で決まった特殊なレースで13番枠から大外周ってはどうにもならず。4走前の阪神牝馬Sは得意な距離ではない中アンドヴァラナウト相手にG2勝ちと意外性もある馬。今回人気にならなそうなので思い切ったレースが出来れば馬券に絡めても。追い切りの動きは今週は坂路で坂の途中で手前を変えたらギアが一段上がった感じの良い伸びを見せてラスト2F12.6/12.1と加速していた。
3番手は13.メイケイエール
前走のセントウルSは折り合い付いてレコード勝ちと文句なしの内容。今回同じように走れれば勝ち負けも、中2週で長距離輸送はイレ込まないかが心配。追い切りの動きを見ると今週はぴたりと折り合って直線持ったままでラスト1F11.1と良い伸びを見せていた。ただ先週土曜日は映像は無いけど坂路で49.4/36.8/25.0/12.9と飛ばしてバテたみたいな時計に。前走時の土曜日追いは52.1/37.2/24.0/11.9と加速ラップだった。
4番手は10.タイセイビジョン
3走前の春雷Sは外から差して来ての2着。CBC賞と北九州記念は内を突いての2着と安定した差し脚。後方から行く馬で自分からレースは作れないので、内が空くとかハイペースで前崩れになるとか展開の助けも必要だけど追い切りの動きを見ると、2週連続オーヴェルニュと併せて2週ともこちらの方が手応え良かった。前2走はCWで4F追いだったけど今回は2週連続5Fから時計を出していて前走以上の仕上がり。
5番手は1.テイエムスパーダ
先週のオールカマーが内ぴったりを周って来た馬番1,2,3番の3頭で決着と内有利な馬場だった。先週は内から乾いて来ての良馬場だったので雨降ってない今週はあてはまらないかもだけど、土曜日の結果を見ると外差しが決まるレースもあったけど2勝クラスの1200m戦は前半3F33.4で勝ち時計が1分7秒7の高速決着で前に行った3頭で決まっていたので内有利前有利と見て良さそう。
6番手は2.ジャンダルム
1.テイエムスパーダと同じ理由で。スタート出れば2列目か3列目のインが取れそう。
買い目は
馬連9-3,13と
ワイド9-1,2,3,10と3-13の計7点で。