調教良かったのは順に、
11.アンティシペイト
3.ヒュミドール
7.レッドジェネシス
9.ショウナンバルディ
の4頭。
全頭の調教診断はこちら→七夕賞2022 調教診断
本命は11.アンティシペイト
前走は1000m通過57.7のハイペースを後方から向こう正面で上がって行って4コーナーでは先頭に立って5馬身差付けての完勝。良馬場でも荒れて来た馬場だとフォームを崩してしまうので渋った馬場になると心配も、追い切りの動きは今週は南Wで併せたハヤヤッコを外から待って直線並びかけられそうって所から突き放していた。1週前もシンハリングと併せてこちらの方が手応え良く先着していて好仕上がり。
対抗は15.ヴァンケドミンゴ
去年の七夕賞はそれまで福島では6戦して(4.1.1.0)と複勝率100%だったのに12着と大敗。敗因は1,2,3枠の3頭で決まった内有利な馬場で大外枠から外外周ってはどうにもならなかった。前回の福島はパンサラッサが1000m通過57.3のハイペースで逃げて仕掛け所が難しかった。今回はある程度前が流れそうなメンバーで11.アンティシペイトが前走みたいに捲って行けばこの馬に展開が向きそう。
3番手は3.ヒュミドール
前走の大阪杯は相手が悪かったって感じの15着。平坦小回りの2000mは小倉記念2着に同舞台の福島記念で2着と得意。追い切りの動きも今週は南Wで併せたレオプレシードを外から待って直線手前を変えたらグイっと伸びて相手を突き放していた。5Fの時計は遅いけど7/3にも同じような時計を出してるので1回の強めの追い切りを2回に分けたとも取れる。
4番手は7.レッドジェネシス
前3走は追い切りの動きがもうひとつだったのと気持ちの面で走る気が無くなってしまったとの事。今回追い切りの動きを見ると1週前CWで長目がからびっしり追って好時計を出して今週は坂路でさらっと。前走時は手前変えたら外へ寄れてラスト2F減速ラップだったけど、今回は手前変えた後もうひと伸びして13.2/12.4と加速していて復調気配。4走前の神戸新聞杯ではステラヴェローチェの半馬身差と走る気になればこのメンバーなら勝ち負けに。
5番手は9.ショウナンバルディ
去年の3着馬。その去年はスタートから出して行かず中団前のインで折り合って直線外に出して差して来て3着と初めて逃げ先行以外で馬券に絡めた。近走は勝ち馬から1秒以内と着順ほど負けてなく相手も楽になって得意な舞台なら巻き返しても。追い切りの動きも今週は坂路で直線の途中で寄れたかと思ったら進路上にゼッケンか何かが落ちていて避けていた。進路を変えてもラスト2F12.4/12.2と加速していてと好仕上がり。
買い目は
馬連11-3,15と
ワイドBOX3,11,15と11-7,9の計7点で。