調教良かったのは順に、
2.クリノプレミアム
12.アブレイズ
5.ジュランビル
11.ホウオウエミーズ
の4頭。
全頭の調教診断はこちら→福島牝馬ステークス2022 調教診断
本命は2.クリノプレミアム
2走前の京都牝馬Sは道中で脚元に異変を感じて無理に追わなかったとの事で度外視出来る。前走は大外枠から終始外々周る展開で差し切る強い内容。内も伸びる馬場だったので調子が良くて力を出せたと見て良さそう。芝1800mは2戦2勝で同舞台でも勝ってる。追い切りの動きも1週前に南Wで65.6/51.1/37.0/23.7/11.5の好時計を出して今週は南Wでさらっと。馬なりでも自分からグイグイ伸びていく感じが良かった。
対抗は11.ホウオウエミーズ
2走前の15着はスタートで前をカットされて最後方から流れに乗れず直線伸びるも前が狭くなって残り100m位からは追ってなかった。前走は牡馬相手の3勝クラスを勝ってオープン入り。全4勝が1800mで今回と同舞台でも勝ってるのでベストな距離。追い切りの動きも今週は南Wで併せたダイワドノヴァンを内から追いかけ直線持ったままで相手より手応え良く併入。ラスト1F11.3はこの日の3番時計タイと好仕上がり。
3番手は5.ジュランビル
1600m以下を中心に走って来たけど前走は距離を伸ばしてみたところ8着も勝ち馬からはコンマ4差とそこまで負けてない。今回同距離で坂が無くなる平坦コースになるのはプラス。過去10年で10番人気以降が8頭来てる荒れるレースで、中山牝馬Sで5~9着だった馬が7頭馬券に絡んでいた。追い切りの動きも今週はCWで併せたシュガーコルトを内から追いかけ残り200位で仕掛けたら一瞬で突き放していた。
4番手は12.アブレイズ
前走は5か月ぶりの出走で斤量56キロと厳しい条件だったけど2着と好走。今回別定戦で斤量54キロで出走出来るのはプラス。去年のこのレースは6着も前残りの展開が合わない中で勝ち馬からコンマ2差と着順ほど負けてない。追い切りの動きも1週前坂路で51.5/37.0/23.5/11.6の好時計を出して今週は長距離輸送なので坂路でさらっと。さらっとでもラスト2F12.8/12.1と良い伸びを見せていた。
買い目は
馬連2-11と
ワイドBOX2,5,11,12の計7点で。