天皇賞(春)調教診断

今週の栗東坂路、栗東CW、美浦南Wは平均的な時計が出る馬場。

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階。

 

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

それでは1頭ずつ見て行きましょう。
 



 
1.チェスナットコート
4/24 栗東坂路 53.8/39.4/12.6坂井
調教は走る馬。先週はびっしり好時計。今週は軽めで併せたカフジプリンスにあっさり交わされる。B

 

2.エタリオウ
4/24 栗東坂路 55.4/40.3/12.7
調教はいつも走らない馬。今回もまあまあ追ってる割に時計は遅い。B

 

3.リッジマン
4/24 栗東CW 52.4/38.3/12.7加藤
騎手が乗って4F追いでラスト12.7は掛かりすぎ。B

 

4.ヴォージュ
4/24 栗東坂路 53.8/38.6/12.4
前走の直前追いとほぼ同タイム。特に変わった印象は無い。B

 

5.メイショウテッコン
4/25 栗東坂路 53.0/38.3/12.3福永
前走は日経賞組の中では1番良く見えたが、今回は少々口向きの悪さが出てた。ただ迫力あるフォームは健在。B+

 

6.カフジプリンス
4/24 栗東坂路 53.2/38.9/12.4中谷
前走は阪神大賞典組の中では1番良く見えた。今回もチェスナットコート相手に迫力ある動き。B+

 

7.グローリーヴェイズ
4/24 美浦南W 68.4/53.8/39.3/12.7戸崎
先週びっしりで今週はタイムは平凡も3頭併せの真ん中で負荷を掛けると万全な仕上げ。B+

 

8.パフォーマプロミス
4/24 栗東P 71.6/54.7/39.2/12.3北村
有馬記念で究極の仕上げで凡走後、前走は8分の出来って動きで、今回はPコースで軽めと色々模索中なのかなって印象。B

 

9.ユーキャンスマイル
4/24 栗東坂路 54.7/39.8/12.6荻野
菊花賞の直前追いはCWで素晴らしい動き、前走は坂路であれ?って動きも1着。今回も坂路であまりよくは見えないので、CWでは動くけど坂路ではいまいちな馬なのかも。B

 

10.フィエールマン
4/24 美浦南W 82.2/66.3/51.3/37.5/12.8ルメール
南Wで楽々好タイムを出すのはアーモンドアイかブラストワンピースかフィエールマンかって感じ。首の使い方が上手で前への推進力がすごい。B+

 

11.ケントオー
4/24 栗東坂路 53.7/39.4/13.5
ムチバシバシ入れてもラスト13.5と反応なし。C

 

12.クリンチャー
4/24 栗東坂路 52.5/38.8/12.6高倉
追い切りとレースが直結する馬。海外帰り後の2戦は見るからに出来落ちな動きだったけど、今回は結構な復調気配。。B+

 

13.ロードヴァンドール
4/24 栗東CW 81.7/66.3/52.1/38.8/12.6
調教は走らない馬。今回も全体はまあまあ早いけど最後12.6で脚が止まりそうな動きも、前走みたいな強気な競馬をしそうだなとは伝わって来た。B

 

調教良かったのは順に、
10.フィエールマン
7.グローリーヴェイズ
6.カフジプリンス
12.クリンチャー
5.メイショウテッコン
の5頭。

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