調教良かったのは順に、
2.スマートクラージュ
11.マイネルジェロディ
10.ナランフレグ
9.デトロイトテソーロ
8.キルロード
の5頭。
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本命は11.マイネルジェロディ
前走は直線に入った所で内か外かで迷って馬がバランスを崩すロスがあっての3着。2走前は前半3F33.1のハイペースの前崩れの展開を結果的に先頭に立つのが早すぎて2頭に差されて3着とどちらも勝っていてもおかしくなかったってレース。行きっぷりが良すぎる馬なのでハイペースの方が折り合える。中山1200mでは1分7秒4で勝ってるので時計勝負になっても大丈夫。追い切りの動きを見ても抑えるのが大変そうだけどラスト2Fは12.4/12.0と加速していた。
対抗は2.スマートクラージュ
2走前は前半3F34.6と1200mにしてはスローになるも中団から大外周って差し切る強い内容。前走はロケットスタートから先行して前半3F33.5と流れたけど押し切って1着とペースもコースも違うレースで連勝と本格化。追い切りの動きもCWでコーナーをツルくびで気合十分な感じで周って来て直線仕掛けたら反応良くグイっと伸びていた。
3番手は1.マリアズハート
中山1200mは7戦して(3.3.0.1)とベストな舞台。唯一馬券に絡まなかった2走前は3連複1-2-3で決まった内枠有利な馬場で大外枠から外外周ってと度外視出来る。今回去年の同舞台の春雷Sと同じ1番枠を引けたので内をロスなく周ってくればこのメンバーでも。追い切りの動きはイレ込む馬なので直前は軽めな事が多いけど前走時が同じ坂路で52.0/38.5/25.2/12.5だったので今回はちょっと軽くしすぎた感じもしたので3番手に。
4番手は7.ジャンダルム
去年の同舞台の春雷Sで21戦目にして初めての1200m戦に出走して1分7秒3の好タイム勝ちと1200mの適性の高さを見せた。その後4戦連続で1200mを使うも馬券に絡めず。敗因は出遅れ、出遅れ、疲れが残ってた、前に行って脚を使ってしまったとそれなりに理由が。今回も出遅れるかもしれないけど斤量56キロでスムーズな競馬が出来ればこのメンバーなら勝ち負けに。追い切りはいつも走る馬で今回も3週連続坂路で好時計を出すも前2走と同じ単走のみの追い切りだったのは気になる所。
5番手は10.ナランフレグ
3走連続上がり3F33秒台前半の末脚で馬券に。追い切りの動きも2週連続で弥生賞出走予定のラーグルフとの併せ馬をして、先週はこちらの方が手応え良く先着して今週は同じくらいの手応えで併入。相手がグンと良くなったって印象でこちらは2週とも良い動きに見えた。ただ4走前は上がり33.0の脚を使っても10着と前がある程度止まってくれないと届かない事も。過去10年を見ても上がり33秒台前半の脚を使って馬券に絡んだ馬はいなかったので押さえで。
買い目は
馬連11-1,2と
ワイド11-1,2,7,10と1-2の計7点で。