調教良かったのは順に、
3.ガロアクリーク
4.ヒュミドール
12.アドマイヤハダル
5.パンサラッサ
の4頭。
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本命は3.ガロアクリーク
前走は2走前に馬場入場後に取消してから中3週と仕上げが難しい状況で馬体重プラス10キロと太目残りになってしまった。前走後はオーバーホールして今回立て直しての一戦。陣営が休み明けはいつも使って良くなるタイプとコメントしてるので叩き良化型だけど、今回の追い切りを見ると併せたナリノモンターニュを内から追いかけそのまま内に入れるかと思いきや外に出して強めに追う相手を持ったままで差し切っていて、いきなりでもと思わせる動きに見えた。スプリングSを6番人気で勝った時も追い切りが1番良く見えた馬で、中山1800mはそのG2勝ちに菊花賞大敗後した次走でも好走とベストな舞台。
対抗は4.ヒュミドール
前走は1000m通過57.3の超ハイペースで縦長で後ろにいる馬は仕掛けどころが難しい中2着と好走。超ハイペースを作った5.パンサラッサと14.コントラチェックに2.トーラスジェミニも加わって前走と似た流れになれば今回は坂がある分前が止まる可能性が高くなりそうなので逆転があっても。追い切りの動きも1週前南Wで好時計出して今週は南Wで併せたフィアレスハートを内から追いかけ直線強めに追う相手を持ったままで差し切っていた。
3番手は15.ダノンザキッド
唯一のG1馬で前3走でG1で好走したのもこの馬だけで前走のマイルCSではグランアレグリアにコンマ2差でインディチャンプに先着と実績は断然。ただ富士S4着とか弥生賞は単勝1.3倍で3着と休み明けは仕上がり次第な所も。その仕上がりの内容がテンションを上げないようにを優先して負荷をあまり掛けていなかった。ここを使って大阪杯かドバイを目指すとの事で今回は8分の仕上がりって印象で無印にしようかと思ったけど、このメンバーで斤量55キロなら8分の仕上がりで好走してもおかしくないので3番手に。
4番手は12.アドマイヤハダル
4走前の皐月賞は4コーナーで外に出してる間に2着のタイトルホルダーに離され3着のステラヴェローチェに内から差されて2着からクビ+クビ差の4着。結果的に内を突いていれば2着はあったなってレースで力負けではない。2走前は前残りの展開と休み明けで反応がもうひとつで5着。一叩きした前走は順調に良くなってペースが早いのも合っていて2着と好走。今回もスローにはならなそうなメンバーで馬群を突ける器用さもあるので小回りコースも問題なし。追い切りの動きも1週前CWで好時計出して今週は坂路で仕掛けに反応してラスト2F12.5/11.9と加速していた。ただ金鯱賞からこちらに切り替えたことで3戦連続長距離輸送に。春も3,4,5月に出走して3戦目は大敗してしまったので今回疲れが残ってる場合も。
買い目は
馬連3-4,12,15と
ワイドBOX3,4,15と3-12の計7点で。