マーキュリーカップの予想です。
2021年7月20日(火) 盛岡 第10競走 16:50発走。
本命は3.バンクオブクラウズ
前走のスレイプニルSの走破時計2分08秒1は相当早くジャパンカップダートでカネヒキリが勝った時が2分08秒0とG1級。盛岡は去年の南部杯で日本レコードと時計が出るコース。ペースが遅ければ前に行ける自在性もあるし54キロで出られるのもプラス。追い切りも前走時と同様2週連続CWで長目から時計を出せているので仕上がりも問題なし。
対抗は9.ヒストリーメイカー
本来時計が出る広いコース向きの脚質で、去年のこのレースは離された4着も仕掛けが早すぎてバテたもので力負けでは無い。前走勝ったテーオーケインズは次走帝王賞1着で、3走前はG1でコンマ1差と去年より力を付けてるのにこのレースはグレード別定で重賞勝ってない馬は54キロと斤量面でも有利。追い切りも1週前の坂路で51.5/37.0/24.1/12.2の好時計を出していた。
3番手は2.マスターフェンサー
去年のこのレースは斤量54キロだった。グレード別定なのでG2勝ちでプラス3キロと重賞3勝でもう1キロで今年は58キロを背負うことに。今年に入ってからの2戦は共に追走で脚を使って伸びずと調子もいまひとつ。追い切りの内容は変わってないので斤量に敏感って印象なので来ても3着までって買い方に。
4番手は11.デルマルーヴル
去年のこのレース2着も前6走掲示板にも載れずと結果が出ていない。対2.マスターフェンサーだと斤量が去年3キロ重かったのに対し、今年はこちらが1キロ軽くなるので去年の着差は逆転してもおかしくはないし、前走平安Sで10着、11着だけど今回と同じ斤量で先着してる。
買い目は
3連単3,9-3,9-2,11の4点で。
