調教良かったのは順に、
7.クロノジェネシス
2.レイパパレ
11.モズベッロ
10.カレンブーケドール
13.キセキ
1.ユニコーンライオン
の6頭。
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本命は7.クロノジェネシス
去年の勝ち馬で6馬身差の圧勝。3走前の天皇賞秋はスタート少し出遅れて外からぶつけられて位置取りが悪くなってのコンマ1差3着で力負けではない。タフな馬場高速馬場どちらでも高いパフォーマンス発揮出来て、追い切りの動きも今回初めての海外帰りになるけど6/6から時計を出し始め、今週は併せたジェラルディーナを内から追いかけ直線はお互い持ったままで併入。有馬記念の時と同様3週連続CWで追い切れて先週はルメール騎手が乗って猛時計と抜かりない仕上げ。
対抗は11.モズベッロ
去年の3着馬。その去年と前走はタフな馬場だったから来た感じがあるけど、今回6/13のCWで83.7/66.4/51.1/37.1/11.4の猛時計を出せて今の状態なら良馬場でもと思わせる仕上がり。スローの直線勝負になったら分が悪いけど、2.レイパパレが引っ掛かったり10.カレンブーケドールが前走みたいに強気な競馬をすれば出番があっても。
3番手は10.カレンブーケドール
前走は脚元の不安が無ければ南Wで追い切る国枝厩舎で、中間坂路のみと蹄の不安があるのかな?って状態で早目先頭から勝ちに行っての3着は負けて強しな内容。追い切りの動きは今回も坂路のみでラスト2Fも12.5/12.7と減速してるけど、1週前に前走時には出せなかった4F51秒台を出せたので前走より追い切り内容は良くなった。
4番手は2.レイパパレ
前走は初めての一線級相手とあって4番人気に。レースは逃げて直線馬場の良い真ん中まで出して4馬身差の完勝。他の人気馬が重馬場適性がもうひとつと言うのもあったけど前半1000m59.8とスローで展開が向いたのではなく、後続に脚を使わせる強い内容で6戦6勝に。上がり3F33.2の脚を使って勝った事もあるので高速馬場になっても問題なし。ただ力む面があるので距離延長と420キロ台の小柄な牝馬なので斤量56キロはマイナス。追い切りは軽めでも仕上がる馬で、前走時同様1週前までは坂路で4F55秒前後のかなり軽めで直前だけ時計を出すって内容。今回自己ベストを出せたので前走以上の仕上りと見て良さそう。
5番手は13.キセキ
2年連続2着馬。一昨年は高速馬場で逃げ粘って2着。去年は重馬場でスタートもうひとつで後方から差して来ての2着と、馬場も展開も全然違う状態での2年連続好走なのでベストな舞台と言って良さそう。追い切りの動きも先々週先週とCWで好時計を出して今週は坂路でさらっと。去年のこのレースの時初めて直前坂路追いをして好走。その去年と同じく最後まで右手前のままで去年はラスト2F減速ラップだったけど今年は12.5/12.3と加速。近走と比べても中間の内容は強化されていてここ目標に好仕上がり。
買い目は
3連複7-10,11-2,10,11,13と
3連単7-10=11の計7点で。