京都新聞杯 調教診断

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階です。

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

 

それでは1頭ずつ見て行きましょう。

 

1.ワイドエンペラー
5/5 栗東CW 87.7/40.6/54.6/40.3/11.8藤岡佑
牧場で乗り込んで来たんだろうけど中5週でこの中間3本は1本足りてない感じ。今週も軽めだしここ目標って感じはしなかった。B

 

2.ヴェローチェオロ
5/5 栗東坂路 53.3/39.1/25.6/12.9西村
併せたブラックジャッカルとお互い馬なりで併入。坂の途中で手前を変えたけど、ラスト2Fは12.7/12.9と減速していた。B

 



3.サイモンメガライズ
5/5 栗東坂路 55.0/39.6/25.5/12.5藤懸
中2週で中間の追い切りはこの1本だけ。ラスト1Fはまあまあ強めに追うも伸びはもうひとつ。C

 

4.ルペルカーリア
5/5 栗東P 81.5/65.6/51.4/38.2/12.1
前走時は3週連続CWで併せ馬とかなり攻めた内容だったけど、今回は1週前CWで今週は負荷の掛からないPコースでさらっととトーンダウン。前走のレース後談で固い馬場は合わないと言っていたのでひと雨ほしいところ。B

 

5.ブレークアップ
5/5 美浦南W 52.8/38.9/12.8小野寺
コーナーの回り方がぎこちなくスピードに乗り切れず。直線も一生懸命走ってるけど物足りない感じに。C

 

6.トーホウバロン
5/5 栗東坂路 54.0/39.5/25.6/12.6
映像無し

 

7.エスコバル
5/5 美浦南W 70.7/55.0/41.1/13.4
1週前に南Wで好時計出して今週は手綱を引っ張って時計を出さないようにしていた。前走のレース後に川田騎手も言っていた良くなるのは先な感じもするけど相手次第では通用しそうな気も。B+

 



8.マカオンドール
5/5 栗東坂路 52.5/37.9/24.6/12.4
1週前に坂路で4F50.9の自己ベストを出して、今週はさらっとでもラスト2Fが24秒台と調子を上げてそう。ただ去年は坂路とCWを併用していたのに、今年に入ってからは坂路でしか追えてないのは少し気になる所。B+

 

9.ゲヴィナー
5/5 栗東CW 85.3/69.0/54.0/39.6/11.6岩田望
青葉賞を除外されてこちらに。1週前は青葉賞を目標に乗り込まれていたので、長距離輸送を見越しての軽め調整。除外されて今度は1週後の中京になった分1週前より時計を出せた。ラスト1F11秒台の良い伸びを見せて先週の除外は良い方に出たって印象。B+

 

10.レッドジェネシス
5/5 栗東芝 83.5/67.3/52.3/38.5/12.1
1週前CWで直前芝は前走時と同じパターン。併せた相手の後ろにピタッと付けてって追い切りは時々見るけど、今回は併せたポタジェに後ろにピタッと付けられていた。これは重賞の追い切りではなかなか見ない光景。B

 

11.ハートオブアシティ
5/5 栗東坂路 55.6/40.5/26.2/13.2
鞍上が何回も手前を変えるよう促しても最後まで変えず各ラップ共に遅くなってしまった。C

 




 

調教良かったのは順に、
9.ゲヴィナー
7.エスコバル
8.マカオンドール
の3頭。

 

 

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