調教良かったのは順に、
10.メイケイエール
1.デルマカンノン
8.メイショウイチヒメ
9.ラヴケリー
5.ミニーアイル
の5頭。
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本命は10.メイケイエール
前走はスタートもうひとつで最後方に。出して行ったら引っ掛かって抑えるのが大変そうだった。直線も1番外に出して距離ロスがありながらも1着と、上手く乗れていれば楽勝だったろうなと思えるレース。前走の時点で飛びが大きく1400mの直線長い方が合うフォームだと思っていた馬。追い切りの動きもこのメンバーの中で1番良く見えた。
対抗は5.ミニーアイル
初戦は1番スタート悪く4馬身ほどのロス。直線上り最速で差して来るも3着まで。勝ったのは先週アルテミスSで3着だったテンハッピーローズと相手も強かった。前走もスタートはもうひとつも初戦よりはマシに。中団から直線外に出して3馬身差の完勝。時計も同日3.ヨカヨカが勝ったレースより早かった。今回距離延長とコース変わりはプラスで、追い切りの動きも、CWで4F追いも50秒切る時計を出して来た。1週前にもCWで長目から好時計を出していて好仕上がり。
3番手は9.ラヴケリー
前走は距離を伸ばしたことで追走が楽になり馬群の中で脚を貯める事が出来た。直線も空いた内を突く器用な脚も見せ、現時点での完成度が高い。ただ前走までは滞在競馬だったので、初めて輸送があるのはやってみないと分からない。追い切りの動きは、ラチを頼らず馬場の真ん中を真っ直ぐ駆け上がって来てラスト2F12.7/12.2と伸びていた。
4番手は6.オパールムーン
前走の初戦は先週アルテミスSで2着になったククナに先着と強いメンバー相手に1着。レースも馬群の中で折り合って直線上手く外に出して良い伸びを見せていた。使って良くなるタイプでは無く仕上がり早なタイプで今回間隔空いたのもプラス。
5番手は3.ヨカヨカ
前走は九州産馬限定戦で57キロを背負っての勝利で3戦3勝に。ただ時計は前走も同日の未勝利戦より遅く、2走前も翌日の2.フリードが勝った未勝利戦より遅かったので人気だと馬券的妙味が無いので買いたくないけど、底は見せていないので押さえる事に。
6番手は4.サルビア
前走は5馬身差勝ちで強く見えたけど、6頭立てで3着馬は初出走の馬で、次走未勝利戦で5着だったと相手はもうひとつなメンバーだった。追い切りの動きも坂の途中で手前を変えたらグイッと伸びて併せた相手の前に出た感じは良かったものの時計は普通。ただ底は見せていないので押さえる事に。
7番手は7.モンファボリ
前走はG3で1番人気になるも13着と大敗してしまった。陣営のコメントでは出していって勢いがついたところで引っ張って、嫌気がさしたとの事。今回馬の気分に併せたレースが出来れば巻き返しがあっても。
買い目は
3連複2頭軸5-10-3,4,6,7,9の5点で。