調教良かったのは順に、
9.アブソルティスモ
10.ラウダシオン
1.ウイングレイテスト
の3頭。
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本命は10.ラウダシオン
前走は展開に恵まれた感があるも、早い時計、上りにも対応出来た事が収穫。追い切りの動きは朝日杯以来で観たけど、朝日杯の時はコーナーを上手く周れずスピードダウンしていた。
今回はスピードに乗ったままスムーズに周れたので、3頭併せの内から一瞬で抜け出していた。前走以上の出来で逃げなくても競馬出来るので軸にはぴったり。
対抗は6.シャインガーネット
前走はそんな強くない相手で力を出せる展開だったけど4着と物足りない内容。鞍上のマーフィー騎手もレース後のコメントでまだ成長途上との事。
今回の陣営のコメントでは前走は力んで走ってたとの事なので距離短縮はプラス。追い切りの動きは左回りのコーナーを逆の左手前で周って来て、直線鞍上の指示で右手前に変えていたので少し心配も
逆手前なのにこんな早い時計が出るとも取れる。
3番手は2.ヴェスターヴァルト
3走前は勝ったのがサクセッションでその後リステッド勝ち。2走前はスマイルカナでその後重賞勝ちと強敵相手で、前走は順当勝ち。
内で脚を貯められそうな枠を引けて、追い切りの動きも重心が低いピッチ走法で雨馬場も得意そうなフォーム。
4番手は9.アブソルティスモ
前走は前半3F35.4のスローで逃げた馬が上り33.5で逃げ切ったレースで、後方から上り最速で伸びるも全馬伸びる展開で届かずの4着と力負けでは無く位置取りの差で負けたレース。
今回は前走みたいなスローにはならなそうなメンバー。追い切りの動きも藤沢流の5F70秒で追い切ろうとしたけど、馬の調子が良く何もしてないけど68.8出てしまったって感じで良かった。
5番手は13.ビアンフェ
前走は終始力んで走っていたとの事で、1000m通過57.2は流石に早すぎて失速も納得。左回りの1400mは2走前にその後朝日杯2着のタイセイビジョン相手に良い粘りを見せていて、
飛びが大きい馬なので広いコースの方が良い。ただ追い切りの動きはストライドの伸びがもうひとつで各ラップも遅く、前走がすごい動きだっただけに余計もうひとつに見えた。
買い目は
3連複6-10-2,9,13と
ワイドBOX2,6,10の計6点で。