調教良かったのは順に、
12.ナルカミ
16.ルクソールカフェ
3.メイショウハリオ
14.ペプチドナイル
の4頭。
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本命は12.ナルカミ
前走のジャパンダートクラシック逃げて最速上がりの脚を使って伸びて3馬身差の完勝。12馬身離した3着のルクソールカフェは次走武蔵野S勝ちと相手も強く、去年同レースを勝ったフォーエバーヤングの勝ち時計よりもコンマ4早かった。前3走は逃げ切り勝ちも押して押して逃げてる訳では無くスピードの違いで逃げる形になったって感じで、4走前の1勝クラスの様に他に逃げたい馬がいれば2番手からでも問題なし。力を出せれば勝ち負けも中京D1800mは転厩前だけど単勝1.1倍で7着になってしまった舞台で、現陣営も精神面の不安と右回りの方が良いと以前コメントしていたので長距離輸送とスタンド前発走と左回りなのは不安。
対抗は16.ルクソールカフェ
2走前のジャパンダートクラシックは勝ったナルカミから12馬身離された3着に。レース後鞍上の佐々木騎手が右から左に手前を替えるのが得意ではありませんとコメントしていた。前走の武蔵野Sは大外枠から終始外外を周らされる展開になるも2着に3馬身半差付ける横綱相撲。手前の変え方もスムーズだったので現状は左回りの方が良く、今回は距離延長になるけどD1800mは2戦2勝なので問題ないのでナルカミとの差も詰まるはず。
3番手は3.メイショウハリオ
前走のJBCクラシックは7月の帝王賞を食道閉塞で除外になって以来の一頓挫明けで、陣営もレース前自信無さげなコメントだったけど2着と好走。勝ったミッキーファイトはここに出て来たら勝ち負けするような強い馬なので、一叩きして状態が上がっていれば通用するはず。
4番手は14.ペプチドナイル
去年の5着馬。その去年は逃げるレモンポップを早めに交わしに仕掛けて行くも相手が悪かったって感じでラスト50で脚が上がって後ろから3頭差されての5着に。勝ちに行く競馬をしなければ馬券に絡めていたかもって印象も。前走の武蔵野Sは手応え良く直線を迎えた感じに見えるも追ってからの反応は良くなく9着に。レース後鞍上の藤岡佑介騎手が精神面を敗因にあげていた。今回も走る気にならなかったら厳しいけど、リピーターレースなので去年くらい走れれば馬券に絡めても。
5番手は7.ラムジェット
前走のみやこステークスはスタートもうひとつで出しても行かずで離れた後方2番手からに。水が浮く脚抜きの良い不良馬場で上がり最速で伸びるも4着まで。時計が掛かるタフな馬場なら馬券に絡めていたかもって内容で、今回良馬場になりそうなのはプラス。前走みたいに後ろから行くと直線で外に出したら届かなそうだけど、前崩れな展開になったり最内を突くような競馬が出来れば好走しても。
6番手は2.ダブルハートボンド
前走のみやこステークスは水が浮く不良馬場で、1000m通過59.3とハイペースを2番手から早め先頭に立ってレコード勝ちと強い内容。ただ今回は力のいる良馬場になりそうで、時計が掛かるタフな馬場だと2走前のブリーダーズゴールドCの様にライオットガールに負けてしまったのは気になる所。
7番手は8.ウィルソンテソーロ
一昨年去年の2着馬。去年は一昨年と全く同じ3頭での決着とスーパーリピーターレース。去年3着のドゥラエレーデは不振が続いていたけどこのレースで復活していたので、近走成績関係なく好走出来るレースって感じに。
買い目は
枠連6-8と
ワイドBOX3,12,16と12-2,7,8,14の計8点で。