調教良かったのは順に、
7.レガレイラ
13.ココナッツブラウン
12.ライラック
16.リンクスティップ
1.パラディレーヌ
3.シンリョクカ
6.エリカエクスプレス
11.フェアエールング
の8頭。
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本命は1.パラディレーヌ
前走の秋華賞は直線短い京都内回りコースで前半1000m59.4後半1000m58.9とスローペースになり前に行った2頭のワンツーと前残りの展開をほぼ最後方から大外を周って上がり最速の脚を使っての3着と負けて強しな内容。休み明けより使いつつ調子を上げて来る馬なので秋3戦目でも問題なく、千田調教師も疲れが取れたのを確認したからこのレースの出走を決めたとコメントしていた。今回直線長い外回りコースになるのと岩田望来騎手に戻るのもプラス。
対抗は13.ココナッツブラウン
前走の札幌記念は朝10時頃から3時間程雨が降り稍重で時計が掛かるタフな馬場に。1,3着は内をロス無く上がって行って、こちらは外を回すと距離ロスある展開で2着は負けて強しな内容。上がり3F33秒前後の脚も使えるし、前走の様にレースの上がりが36.9掛かるようなタフな馬場でも好走出来るようになって本格化した。共同会見で「当日輸送だとシャワーを浴びたってくらい汗をかいてしまう」とコメントしている通り輸送が無い滞在競馬の方が合ってる馬。今回は調教後馬体重468キロで、栗東から京都競馬場は車で1時間掛からないと近いので大幅馬体減じゃなければ力を出せるはず。
3番手は7.レガレイラ
去年の5着馬。その去年は直線で狭い所を割ろうとして内外の馬にぶつけてしまい過怠金5万円。スムーズなら2着はあったかもってレースだった。力を出せれば勝ち負けも、中山以外の特に関西圏ではなんだかんだ言って来ていないのは気になる所。前走時スタンド前発走で今までで1番ゲート内で落ち着きなかったと戸崎騎手がコメントしていて、1馬身ほど出遅れていた。今回もスタンド前発走でG1なので歓声も大きくなり、出遅れる可能性も高くなるので軸には出来ず。
4番手は16.リンクスティップ
前走の紫苑ステークスのレース後北村友一騎手が「ストライドが大きく脚を開いて走る馬なので、コーナリングでスピードへ乗せていければ良かったのですが、3コーナーからスムーズにもっていけませんでした。スペースのあるところで伸び伸びと走らせた方が良いのかもしれません。」とコメント。レースを見ると勝負所で前後左右に馬がいてごちゃ付いて伸び伸び走れていなかった。今回は京都外回りの広いコースで大外枠を引けたのでもまれる可能性は低くなった。
5番手は3.シンリョクカ
去年の4着馬。その去年は直線で伸びない内を突く形になっての3着からクビ差4着で外に進路が取れていれば馬券に絡めていたって内容に。今回も去年と同じ前走新潟記念で今年は4着も勝ったシランケドは次走天皇賞秋で惜しい4着で、2着のエネルジコは次走菊花賞を勝ち、3着のディープモンスターは次走京都大賞典勝ちと相手も強かった。
6番手は12.ライラック
馬券には丸2年絡めていないけど、このレースは相性良いのかよく走る馬。去年は6着も3着とはクビ+ハナ∔ハナ差のタイム差無しとあと一歩で馬券に絡めていた。去年は前2走14着13着と大敗続きだったけど、今回の前2走は4着4着と来てるので去年以上の着順が取れても。
7番手は11.フェアエールング
前走のオールカマーは残り1000mで捲って行って先頭に立つも、そこからペースを落とすことが出来ず結果的に早仕掛けになってしまっての4着に。今回は丹内騎手に戻って直線長い京都外回りコースになるので捲らず脚を貯め直線勝負って感じの乗り方をしてくれそう。
ゴールドシップ産駒とか美浦の無名厩舎で押さえまで。
買い目は
枠連1-7と
ワイドBOX1,7,13と1-3,11,12,16の計8点で。