菊花賞2025 予想

調教良かったのは順に、
7.ショウヘイ
9.エネルジコ
5.ジョバンニ
11.マイユニバース
の4頭。

 

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本命は7.ショウヘイ
前走の神戸新聞杯は1000m通過62.6の超スローを3番手からと位置取り良く上がり3F32.9の脚を使って勝ったかと思ったら、エリキングが32.3のすごい脚を使ってクビ差2着に。スタートもダッシュも良く無理せず先行出来て折り合いも付くのがこの馬の強みで、渋った馬場も3走前の京都新聞杯が今と同じ様な掘れる馬場で強い勝ち方でだったので問題なし。

 

対抗は5.ジョバンニ
前走の神戸新聞杯は1000m通過62.6の超スローをインの2列目からと絶好の位置取りだったけど、直線で前が少し壁になったのと切れ負けもして3着に。G1では皐月賞4着でダービー8着と馬券に絡めていないけど、皐月賞は致命的な不利が無ければ馬券に絡めていたって内容だったので、スムーズなレースが出来ればこのメンバーでも通用しそう。

 

3番手は12.ゲルチュタール
前走の日本海Sは4コーナー手前で2着馬に捲られそうになり、抵抗して早仕掛けな格好になるも押し切る強い内容。レース後鞍上の坂井瑠星騎手が「早めに来られたけど、全然交される感じもなく、この先が楽しみになる内容でした」とコメントしていた。実績的には通用しそうで渋った馬場も歓迎だけど、杉山厩舎の1週前追い切りで4F51秒台以内だと好走するってデータに当てはまらずで、過去7戦で6回51秒台以内で(4.1.1.0)と複勝率100%で、唯一52秒0だった時が京成杯の3番人気10着で、今回は4F52秒4でデビュー以来1週前追い切りの中で1番遅い時計だったのと、菊花賞で馬体重500キロ以上の馬は過去10年で(2.1.1.31)ともうひとつなのは気になった。

 

4番手は11.マイユニバース
前走の九十九里特別は引っ掛かり気味で大逃げになり4コーナーで2番手に1馬身差まで追いつかれるも、そこから持ったままで上がり2位タイの脚を使って伸びて7馬身差と強い内容。今回騎乗する武豊騎手は今年の秋のG1の2戦でスプリンターズSではジューンブレアに騎乗して前半3F33.7,後半3F33.2の後傾ラップで逃げて2着、先週の秋華賞ではエリカエクスプレスに騎乗して前半1000m59.4,後半1000m59.0とこちらも後傾ラップで逃げて2着に。今回のメンバーを見ると他に逃げてこそな馬がいないのでハナを主張して後傾ラップで逃げることが出来れば前走の再現があっても。

 

5番手は18.レッドバンデ
前走のセントライト記念は2列目のインで折り合って直線もスムーズに外に出せるもエンジンが掛かるのが少し遅れて3着に。今回直線長い京都外回りコースになるのはプラスで4コーナー手前の下り坂で勢いを付けて周って来れば良い伸びを見せてくれそう。

 

6番手は9.エネルジコ
前走の新潟記念はスタート出遅れて3馬身ほどのロス。1000m通過60.5のスローと見るや向こう正面でスーッと上がって行って5番手辺りに付け、上がり3F32.9の脚を使っての2着に。勝ったシランケドはヴィクトリアマイル3着で、3着のディープモンスターは次走京都大賞典1着と相手も強かった。今回のメンバーでも力を出せれば通用しそうだけど、3走前のセントポーリア賞でも大きく出遅れて、2走前の青葉賞も何とかゲート出たって感じでスタートに大きな不安が。ただ今回は栗東入りしての調整で、栗東から京都競馬場は1時間掛からない位と近いので、輸送でイレ込まず落ち着いてゲート入りしてくれれば馬券に絡めても。

 

7番手は15.エリキング
前走の神戸新聞杯は1000m通過62.6の超スローを後方からと展開が向かない中、上がり3F32.3のすごい脚で差し切る強い内容も、川田騎手の菊花賞での成績は15回騎乗して(1.0.1.13)と相性良くなく、この馬自身もG1以外は4戦4勝でG1だと皐月賞11着ダービー5着と馬券に絡めていないのは気になる所で、先週の秋華賞でも前哨戦のローズSを快勝した川田騎手騎乗のカムニャックが1番人気で16着で、前走のエリキングと先週のカムニャックがどちらもゲート入る前に落ち着きが無かったのもリンクするので軸には出来ず。

 

 

買い目は
枠連3-4と
ワイドBOX5,7,12と7-9,11,15,18の計8点で。

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