調教良かったのは順に、
6.ウイングレイテスト
3.セリフォス
11.マッドクール
15.ママコチャ
の4頭。
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本命は6.ウイングレイテスト
前走のスプリンターズSは前半3F32.1の暴走ペースを2番手から追い掛けてしまいバテて14着。去年のこのレースも前半3F33.1で逃げてバテると鞍上のペース判断には疑問が残るけど、今年は京都開催で同舞台の6走前のスワンSでは前半3F34.1で2番手から抜け出して勝っていたので、逃げる逃げないは別にして前半3F34秒台の落ち着いたペースで行ってくれれば好走しても。追い切りの動きも1週前は3頭併せの外から前2頭を追い掛け直線で仕掛けると良い伸びを見せ差し切り、今週は単走でさらっともラスト1F10.9のこの日の1番時計を出していた。
対抗は3.セリフォス
朝日杯FSで勝ったドウデュースが明日の有馬記念が引退レースで、2着のこの馬が初めての1400m戦で引退レースで感慨深いと思っていたら、ドウデュースが跛行で無念の出走取消に。近走は行きたがって脚が貯まらず差し届かないレースが続いているので距離短縮が良い方に出ても。追い切りの内容も前走時の直前はものすごく軽めだったけど、今回は引退レースだけど強めに追ってラスト1F11.7のこの日の1番時計タイを出していた。
3番手は11.マッドクール
前走のスプリンターズSは前半3F32.1と前年より1.2秒も早いペースで追走で脚を使ってしまっての12着。3走前の高松宮記念は前半3F34.9で後半3F34.0の1200mのG1では珍しい後傾ラップになっての初G1制覇とペースが遅い方が力を出せる。今回の距離延長はどうかも、ペースが遅くなるのはプラス。追い切りの内容も2週連続で坂井瑠星騎手騎乗で1週前の映像は無いけどCWで好時計を出して、今週はさらっともラスト2F12.2/12.0と良い伸びを見せていた。
4番手は15.ママコチャ
寒さに弱い馬で以前川田騎手がレース後に「暖かくなってこないと本来の走りができないのかなという印象です」とコメントしていた。12月から4月だと5戦して(0.1.0.4)の複勝率20%で、5月から11月だと12戦して(6.2.2.2)と複勝率83%と寒い時期だと結果は出ていないけど、今回川田騎手がセリフォスではなくこちらに騎乗してくるのは体質が変わったとかあるのかなって感じで押さえる事に。追い切りの動きも今週は坂路でラスト2F12.4/12.2と加速して併せたシルキーヴォイスを持ったままで突き放していた。
5番手は12.ウインマーベル
前走のマイルチャンピオンシップは25戦目で初めての芝1600mと流石に厳しいかと思ったら大健闘の3着と好走。去年は京都じゃないけど勝ち馬で、重賞で3勝してるベストな1400mで相手も楽になるので力を出せれば勝ち負けに。ただ追い切りの動きを見るともうひとつだったので押さえまでに。
6番手は16.ナムラクレア
前走のスプリンターズステークスは離れた3番手がベストポジションって感じのペースで、後方から大外に出して上がり最速の脚を使って伸びるも3着までと力差ではなく位置取りの差が出たって印象。今回は距離延長になるけど直線平坦な京都なら問題なし。
7番手は13.ダノンマッキンリー
1400m以外だと4戦して(0.0.0.4)で1400mだと5戦して(4.0.0.1)とベストな距離。1200mだと忙しすぎて脚が貯まらず、1600mだと引っ掛かって脚が貯まらずって印象。
買い目は
枠連2-3と
ワイドBOX3,6,11と6-12,13,15,16の計8点で。