調教良かったのは順に、
8.オメガギネス
9.ハピ
15.サンライズジパング
4.ミッキーヌチバナ
11.ロコポルティ
7.ロードアヴニール
の6頭。
全頭の調教診断はこちら→みやこステークス2024 調教診断
本命は8.オメガギネス
前走のシリウスステークスはレース後のコメント通り斤量59キロと距離が100m長かったって感じの2着に。今回は2走前に2着に7馬身差を付けて完勝した三宮ステークスと同舞台で斤量57キロなのもプラス。追い切りの動きも今週は南Wで併せたグラニットを内から追い掛け直線で2馬身くらい差があったけど、軽く仕掛けると反応良く伸びて余裕を持って差し切っていた。
対抗は11.ロコポルティ
前走のシリウスステークスは直線で外に出したら前が壁になり内に切り替えるロスがあって一旦は3番手に上がるも残り100m位でしっぽを振って伸びがじりじりで後ろから2頭に差されて5着に。今回距離短縮と前が早くなりそうなのがプラスなので巻き返せても。追い切りの内容は2走前から坂路のみになって、ラスト2Fが加速ラップになる可能性は50%って所なので今回は加速ラップにならなかったけど気にしなくて良さそう。
3番手は15.サンライズジパング
前走のジャパンダートクラシックはフォーエバーヤングの外から終始プレッシャーを掛ける勝ちに行く競馬をしたけど、相手の方が強く振り切られてしまい1.2秒差離された3着に。今回も強気に勝ちに行く競馬をしたら厳しいかもだけど中団前辺りで脚を貯める競馬が出来れば通用しても。追い切りの動きも今週は坂路で併せたノットゥルノは強めに追ってこちらは持ったままでラスト2F12.8/12.1と加速して併入していた。
4番手は4.ミッキーヌチバナ
前走の平安ステークスは前に行った2頭が1,3着に粘れる前残りな展開が合わず上がり最速タイで伸びるも6着までと敗因ははっきり。今回はミトノオー、アウトレンジ、ドゥラエレーデ、プロミストウォリアと出来れば逃げたい馬が揃ったので、この馬向きな展開になりそう。追い切りの内容もいつも通りのPコース追いで近走は5F70秒前後と軽めだったけど、今回は66秒台と負荷を掛けて来た。
5番手は9.ハピ
前走のシリウスステークスはレースの条件と位置取りも良かったように見えたけど直線で伸びずで10着に。前走のレース後のと今回のレース前のコメントを見ると外枠で気分良く行きすぎて脚を使ってしまった分伸びなかったって感じに。今回は脚を貯める競馬をすれば巻き返せても。追い切りの動きも今週はさらっで、1週前の本追い切りは併せたアウトレンジを内から追い掛け直線で相手は一杯に追って、こちらは強めに追って差し切っていた。
6番手は7.ロードアヴニール
前走の大阪スポーツ杯は2番枠で砂をかぶるのともまれる展開になるのを嫌って、スタートからかなり押してハナに立った分脚を使ってしまって3着に。今回は逃げ馬が揃っているので無理に逃げようとはしなさそう。もまれなければ後ろからでも問題なし。追い切りの動きも今週はCWで併せたダンディズムを外から待って直線で同じくらいの手応えで併入していた。
7番手は5.デリカダ
デビューから3連勝した後に屈腱炎を発症してしまい2年近く休養してからは不振が続いていたけど、使う毎に良くなって行って前走の大阪スポーツ杯では中団でもまれる競馬になっても力強く伸びて1着と復活。今回は前が早くなりそうなメンバーなので展開も向きそう。
買い目は
枠連5-6と
ワイドBOX8,11,15と8-4,5,7,9の計8点で。