調教良かったのは順に、
11.ウォーターエアリー
15.カワキタマナレア
5.ウォーターガーベラ
9.ヴーレヴー
の4頭。
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本命は9.ヴーレヴー
前走のりんどう賞はスタートもダッシュももうひとつで後方からに。前半3F35.6のスローで前有利な展開を大外から差し切る強い内容。今回頭数が増えて重賞でペースも上がればよりこの馬向きな流れになりそう。追い切りの内容も1週前の映像は無いけどCWで5F64.4の自己ベストを出して、今週は坂路でさらっともラスト2F12.5/12.4と加速していた。
対抗は15.カワキタマナレア
前走のシンガポールターフクラブ賞はスタートもダッシュももうひとつで後方からに。4コーナー手前から上がって行って大外から上がり最速で伸びての差し切り勝ち。2着のヴーレヴーは次走1勝クラス勝ちと相手も強かった。前走のレース前に距離はもうちょいあった方が良いとコメントしていたので今回の距離延長は良い方に出そう。追い切りの動きも今週は坂路でゆったり目に入って坂の途中で軽く仕掛けると反応良く伸びてラスト2F13.0/12.1と加速していた。
3番手は11.ウォーターエアリー
2走前の新馬戦はスタート出遅れて2馬身ほどのロスがあっての半馬身差2着に。勝ったクリノメイは次走も勝ってと相手も強かった。前走の未勝利戦は初戦よりはスタート出て1馬身差で1着も最後は流して余裕のある勝ち方だった。レース後武豊騎手が小さいけど乗り味が良く楽しみな馬ですよとコメントしていた。追い切りの内容も2週連続池添騎手騎乗で1週前の映像は無いけどCWで好時計を出して、今週は坂路でさらっともラスト2F12.2/12.0の良い伸びを見せていた。
4番手は5.ウォーターガーベラ
2走前の新馬戦は中団のインから直線で馬群をぬうように伸びて来ての2着。勝ったビップデイジーは次走1勝クラス勝ちと相手も強かった。前走の未勝利戦は初戦より行きっぷり良くなっていて3,4番手辺りから直線しぶとく伸びての1着。前走時までの内容を見ると追い切りは走らないタイプっぽく、今回も併せたホウショウマリスの方が手応え良かった。乗り込み量は十分なので力を出せる仕上がりと見て良さそう。
5番手は3.ゴージャス
前走の新馬戦はスタートもうひとつで中団からに。1000m通過62.3の超スローの団子状態で外枠から終始外外を周る距離ロスある展開になるも上がり2位タイの脚を使って差し切っていた。直線では何回も手前を変えて遊びながら走っていたので集中して走ればもっと良い脚を使えそう。
買い目は
枠連5-8と
ワイド9-3,5,11,15と15-3,5,11の計8点で。