スプリンターズステークス2024 予想

調教良かったのは順に、
12.サトノレーヴ
5.ナムラクレア
2.トウシンマカオ
6.ママコチャ
1.オオバンブルマイ
16.ウイングレイテスト
7.マッドクール
14.ビクターザウィナー
の8頭。

 

全頭の調教診断はこちら→スプリンターズステークス2024 調教診断

 

本命は12.サトノレーヴ
前走のキーンランドカップは好スタート好ダッシュで2列目の4番手辺りが取れて、直線外に出して仕掛けると力強く伸びて危なげないって感じの勝ち方に見えた。1200mは7戦6勝2着1回とベストな距離で時計も1分7秒1から1分12秒3と馬場,ペース問わずで好走している。鞍上もレーン騎手が連続騎乗で万全の態勢に。追い切りの動きも1週前は南Wで併せたソロモンを内から追い掛けるもこちらのスピードがありすぎて早々に追い付いてしまい、直線で相手は強めに追ってこちらは軽く仕掛ける程度で突き放していた。5F63.3は先週の1番時計。今週はさらっともラスト1F10.9のこの日の1番時計タイを出していた。

 

対抗は6.ママコチャ
寒い時期が苦手との事で調べてみたら12月から4月だと5戦して(0.1.0.4)の複勝率20%で、5月から11月だと11戦して(6.2.2.1)と複勝率91%だった。前走のセントウルSでは牝馬で斤量57キロと厳しい条件だったけど2着と好走。勝ったトウシンマカオとは同斤量で今回は2キロこちらが軽くなって、去年勝ったベストな舞台なら逆転しても。追い切りの内容は去年は北九州記念から中5週だったけど、今年はセントウルSからななので中2週に。前走時で仕上がっていたので強い追い切りはしなくて良いって感じで、今週は併せたスペクトログラムの後ろにピタッと付け直線で内に入れて持ったままでラスト2F13.5/12.2と加速して差し切っていた。

 




3番手は2.トウシンマカオ
前走のセントウルSは不得意な左回りで追い切りを見ても本番は次のここって感じがしたけど、中団後ろから外外回して差し切る強い内容。休み明けを一叩きして得意の右回りに変わればG1でも。追い切りの動きも前走時は左回りの南Wでコーナーがスムーズじゃなかったけど、今回は右回りでスムーズで手綱を引っ張ってる感じでもラスト1F11.6出ていて、手綱緩めたらすごく弾けそうって感じに見えた。

 

4番手は5.ナムラクレア
前走のキーンランドカップは直線で0.8頭分しか空いてない所に突っ込んで行ってしまい内ラチと外にいたエトヴプレにぶつける迷惑をかけて自身も失速するロスがあっての5着。2番枠で前半3F33.6とペースが上がらず団子状態になったので外に出せなかったのが敗因で力負けでは無いって印象。今回は浜中騎手が騎乗停止で横山武史騎手に乗り替わりになるけどスムーズな競馬が出来れば巻き返せても。追い切りの動きも1週前は横山武史騎手騎乗で併せたオンザダブルの後ろにピタッと付けて直線で内に入れて仕掛けると反応良く伸びて相手を突き放し、今週はさらっともラスト1F11.7のこの日の1番時計を出していた。

 

5番手は1.オオバンブルマイ
前走のキーンランドカップは初めての1200mでスタート1番悪く最後方からに。4コーナーで最内から10頭分くらい大外に出すロスもあったのに上がり最速の脚を使って3着と力のある所を見せた。今回は1200m2戦目で早いペースにも慣れて流れに乗った位置取りが出来れば馬券に絡めても。追い切りの動きも1週前は武豊騎手騎乗で併せたヴィアダクトは強めに追ってこちらは持ったままで突き放していた。今週はさらっとも追えば弾けそうな手応えが伝わって来た。

 

6番手は16.ウイングレイテスト
距離短縮が良い方に出て連続好走中。2走前の函館スプリントSでは勝ったサトノレーヴからコンマ2差の2着。斤量2キロ差あってのコンマ2差なので、今回同斤量なら逆転があっても。追い切りの動きも1週前は強めに追ってラスト1F10.9の先週の3番時計を出していて、今週は持ったままでラスト1F10.9のこの日の1番時計を出していた。

 

7番手は7.マッドクール
去年の2着馬。その去年は1つ前のCBC賞で原因不明の8着だったので半信半疑な感じで見ていたら、インの2列目から手応えは良さそうに見えないけどしぶとく伸びて頭の上げ下げでハナ差2着と力のある所を見せた。2走前の高松宮記念は前半3F34.9とまさかの後傾ラップで前有利内有利な展開が向いた感もあるけどG1制覇と本格化。追い切りの内容も1週前の映像は無いけどCWで好時計を出して、今週は坂路でさらっとでラスト2Fが加速ラップにならなかったけど、去年このレース2着時も加速ラップじゃなかったので問題無さそう。

 

8番手は14.ビクターザウィナー
香港の1200m戦は日本と違って前半3Fより後半3Fの方が早い後傾ラップになる事が多く、3走前の高松宮記念では厳しいかと思ったら逃げ馬のテイエムスパーダが出遅れて前半3F34.9後半3F34.0の後傾ラップで逃げることが出来て3着と好走。今回はピューロマジックがいるので流石に前傾ラップになりそうだけど、横山典弘騎手に乗り替わるので急に最後方からとかもあり得そうなのと、モレイラ騎手ならラップ関係なく何とかしてくれそうなのもあって押さえる事に。追い切りの内容も高松宮記念の時と同じような感じで本馬場でさらっと。時計は高松宮記念の時の方が少し早いけど手動計測なので誤差の範囲って感じに。

 

 

買い目は
枠連3-6と
ワイド12-1,2,5,6,7,14,16の計8点で。

 




 

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